PART2対策を振り返る [勉強の仕方や覚え方]
1年前くらいにPART2は比較的好きでであること書きましたが、一時期は25/30前後で低迷して時期もありました。
最近は漸く1~2問ミスの範囲に収まっていますが、まだ万全とは言えないので、今日もmasamasaさんの記事「Part2対策・・・って、みんなどうやってるのかな?」を元に振り返ってみます。
先ず勉強の型ですが、
(ケースA)
選択肢のそれぞれについて、どのような質問なら正解になり得るのか考える。(ケースB)
正解選択肢が出てきたら問答無用に早送りボタンを押して次に進む。
で言えば私の基本は(ケースA)です。
特に初見の問題は、正に、
不正解選択肢は学びの宝庫である
であり、全ての言い回しを押さえる必要があったからです。
このために、公式4冊とリスニングBOXはノートにまとめつつ全ての場合を目視でも確認したのですが、PART2が大崩しなくなったお蔭で700台後半が維持でき、その後10回模試も同様に勉強したことで800点台から落ちなくなりました。
ただ、テスト直前に短時間で総復習する必要がある場合は(ケースB)も時々使っていますが、これをもっと多用して消去法に頼らず一発決めがきるようにする必要があるのかもしれません。
また、聴くときのスピードは、
1.2~1.3倍速で復習してました。
と同じであり、作成した1.3倍速で聴くことでストレスのレベルを上げることと時間節約の効果があります。
あと、私がまだしていない、
初級者の方は、不正解選択肢をカットした音声ファイルを作り、Q→A、Q→A のパターン学習をやるのも手です。
の件ですが、これは、
でも説明しておられますが、正解のセットを先ず染み込ませるのには良い方法なのかもしれません。
加えて、頼る人がいない環境での自学自習において、
「正解がBなのは分かるけど、Cでもいいじゃん」
・・・と悩むことが多かった
に出くわした時には、結局、
「多数決取ったら一番になるもの」
しかないのでしょう。
何れにせよ、
情報を思う存分集め、検証し、選別し、「私はコレだ!」と思う方法
を追求することが大事なのは確かあり、私自身としては、もう一つ二つを方法を探して、PART2を完璧に持って行きたいです。
ところでこれら以外に以前に私がよく引っかかったのが疑問系と依頼・勧誘系です。
前者は否定疑問文と付加疑問がありますが、
新TOEIC TEST 総合対策特急 正解ルール55(CD付き)
- 作者: 森田 鉄也
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2010/04/07
- メディア: 単行本
のPART2の正解ルール
- 否定疑問文は、ただの疑問文とみなす!
- 付加疑問は「付加された部分」を無視する!
を学んだことで悩むことが少なくなってきました。
また、後者には依頼と勧誘がありますが、公式4冊から20文程抜き出し、
(勧誘)
Would you like~:貴方は好きですか→しましょうか?
Can I ~:私はできますよ→してあげましょうか?(依頼)
Would you mind~:気にしませんか→してくれませんか?
Can you~:貴方はできますか→してくれませんか?
を中心に分けたことで違いが分りやすくなりました。
さて、今日はmasamasaさんの「<ブログ終了> お別れの挨拶」がありました。
以前に書いたように、私自身、TOEIC征服日記を読んだことがTOEIC勉強~ブログを始めたきっかけであり、多くのことを学ばせていただきました。
まだ消化しきれていないことが沢山あるので、昨日今日のように慌てて振り返りをしていますが、中でも一番勉強になったのは、
超ウルトラシンプルに核心を述べると・・・<人の2倍勉強する> って事です。
平凡に人並みに普通に当たり前にやってても・・・成果は平凡なだけ。
・・・と思って、人の2倍勉強しようと努力してます。
才能ないので努力でカバーするしか手がありません。
(ここのコメント欄)
私は才能型ではなく変態努力型なので、人の2倍勉強しないとスコアに還元されません。
そこがツライところです。でもそこが楽しいところでもあります。
(ここのコメント欄)
長時間やればいいってものではありません。
効率良い人なら半分で同じ効果です。
私は人の2倍やらないとダメな人間なので、やるしかないのです。
(ここのコメント欄)
の「人の2倍する」の姿勢でであり、感謝の気持ちを込めて、
masamasaさん、
お疲れ様でした。
また、長くお世話になり、有難うございました。
お元気で!
と最後のコメントさせていただきました。
単語の勉強 [勉強の仕方や覚え方]
初めてTOEICの勉強を開始する時、単語の勉強から手を付ける方も多いと思います。
私自身の単語の勉強に関しては、1年以上前に「単語集は効果があるのか」で書きましたが、現在でも考え方はあまり変わっておらず、また、未だに単語集での勉強はしていません。
しかし、私のTOEIC勉強において、どのように単語を学んできたかを振り返って反省するために、今月末で引退されるmasamasaさんの「単語を覚える方法」(~2011/3/31)に従ってまとめてみました。
量について:毎日一定数or同一分量の繰り返し
なるべく早い段階でTOEICに頻出の単語を押さえた上で何回も回した方が効果的なような気がします。
毎日コツコツ方式は、エンドレスのような気がして取り組む気になれませんでした。
方法論1:単語単体or例文
私は例文派です。というのは単語の暗記そのものが無味乾燥であり、とてもじゃないけど、それだけで勉強する気にならないからです。
また、例文で覚えると、仲の良い単語をセットで覚えられるという効果もあります。
方法論2:見てor書いてor声に出して
現在の勉強で一番近いのが、「声に出して覚える」です。
リスニングについては毎朝音読していますし、PART7イクフン本においても解いた後に音読しています。
また、少し前迄PART5の問題集は全てノートにまとめていましたし、今でも気になる表現や参考書で間違えた問題の要点については、ノートに書き取っているので、「書いて覚える」でもあります。
あと、「見て覚える」能力は元々ないのでしていません。
方法論3:単語本or文章or問題集or辞書
参考書(問題集)の問題を解く中で覚えるようにするのが基本です。
「知らない単語も10回出会う覚える」とどこかで読んだか聞いたかしたのですが、私の場合、それでも覚えられない単語もあり、どこかで単語集を使った集中的な勉強が必要かとも思っています。
工夫:ノートorExcelorPSSor携帯or語源orコロケーション
方法論2で書いたようにノート派でもあるのですが、その時はコロケーションに注意してまとめることが多いです。
また、この方が言っておられる<ストーリー風暗記>と多分同じだと思いますが、単語毎に話を作る場合やダジャレ・こじ付け暗記(参考)もあります。
あと、一時は単語カードにも挑戦しましたが、10枚作成して諦めました。
古くは中学生の時にも挫折しているので、この後の生涯においても三度目の正直はないと思います。
勉強のポイント
これに関しては、masamasaさんの言われる、
1)最適な方法を見つけること。
2)一定期間継続すること。
の通りで、特に前者の自分に最適な方法の発見が大事だと思います。
まとめ
TOEICの勉強を始めたころは知らない単語が出てくるだけで読む/聴く意欲が無くなったのですが、
今は何とか読める/聴けるようになりました。
これは、知らない単語を推測する力が少しついたと思いますが、一方で当てづっぽうで外れていても気にしない(悪い?)習慣も身に付いてしまいました。
また、文脈の中で判断できても、その単語だけで意味を聞かれたときには答えられないのも結構あります。
こういった弱点をカバーしつつ、此れまでの勉強を整理する意味でも、どこかで単語集を使った勉強が必要なのかもしれないとも思い始めています。
採点されない問題があるか?@TOEIC [TOEIC全般]
TOEICを何回か経験すると受験直後の手ごたえと実スコアに差異を感じることが時々あります。
私の場合は800点を越えてから、そのギャップが大きく、前回(第160回)の時などはTBRで答え合わせの後ですら、
合計800点前後が今回の結果予想です。
と言っていたし、PART7で8問も塗り絵したのに結果が875点だったので驚きました。
また、こういうスコアの出方をするのは、少し力が上がったのでラッキー加点が付いたからだと少し思(い上が)ってもいました。
でも本当にそうなのかについてはずーっと疑問に思っていたのですが、今日たまたま読んだ少し古い雑誌(ハーバードビジネスレビュー日本版2010年4月号)で目に飛び込んで来たのが、
アメリカの大学進学適正試験(SAT)では、実際には採点されない問題がある
というコラム記事です。もう少し詳しく言うと、
試験実施機関が自分達の目的のために、実際には採点されない問題を紛れこませている
とのことですが、具体的には、
問題の作成者は、これら採点されない問題への解答を参考にして、将来の試験問題を考えたり、現行の試験の難易度を均一化したりすることに役立てている
のだそうです。
勿論、
受験者は、どの問題が採点され、どの問題が採点されないのかについて知る術はない
のですが、
受験者がSATに費やす3時間45分の内、25分間は採点されない問題に充てられている
とのことで百分率で換算すると約11%に相当します。
TOEICにおいては、TEX加藤さんがアビメ分析から、問題の難易度が高い場合に採点対象外となることがあることを指摘されたことがありますが、これが最初からそういう予定の問題だったのか、たまたま後でそうしたのかは分りません。
また、SATとTOEICの実施機関であるCollege BoardとETSは別法人のようですが、仮に同じテスト方法論や採点処理に関する考え方に基づいていたならば、TOEICの場合の採点されない問題数は(先の11%から200問中)22問となります。
著名ブロガーの方々は相当数を正解されるので差異が出にくいのかもしれませんが、私のように、中途半端ゾーンから抜けられない中級者で、間違えた問題の多くが、この22問の範囲にあった場合、受験直後の手ごたえと実スコアに差異を感じることとなるのかもしれません。
まあ、これは私の想像&妄想であり、TOEICの実際はまた別なのだと思いますが、こんなことを考えなくてよくなるためにも、自信を持って回答して良いスコアを取る状態に早くもっていかなくてはなりません。
ブログを丸ごと保存する [参考書と道具]
皆さんご存知の通り、masamasaさん(TOEIC征服日記2)が今月末でのブロガー引退を表明されました。
我々TOEIC学習者にとっては誠に残念なニュースではありますが、ご本人の希望通り、静かに見送りたいと思います。
ただ、私のように過去記事を適宜参考にさせていただいている者にとって、「TOEIC征服日記2」そのもの迄も今月末で閉鎖されてしまうと少々困ります。
しばらくはキャッシュで読めるかもしれませんし、また、
引用はご自由にどうぞ。月末で閉鎖しますので、必要なところはコピーして下さいませ。
とご本人に許可いただいているので今週頑張って必要箇所をピックアップすればいいのかもしれませんが、もっと良い方法がありました。
といっても、これもmasamasaさんに、
*ブログ全体を丸ごと保存するようなソフトがあるのでしょうか?
と言われて気付いたのですが、「巡集」というフリーソフトで簡単に丸ごと保存できます。私のショボイPCでも49分で完了しましたし、手間もかかりません。
ダウンロード失敗数が86ありましたが、これ位はしょうがないです。
これで少し安心できました。
よかったらお試し下さい。
シャドーイングの続報2 [勉強の仕方や覚え方]
今日から通常のTOEIC英語の話題に戻します。
先月の3日からスタートした公式問題集Vol.3 PART3/4のシャドーイングですが、Test1/2とも各20回を超えましたので、前回に引き続いて、一旦まとめます。
きつさの原因
シャドーイングをする場合、各文の頭の音を聞いてから少し遅れてスタートすることとなるのですが、簡単に図式化すると次の通りです。
|-音声-------------------------|
遅|-私-------------------------|
次の文を聴くために当然Endは音声に合わさないといけません。ですから、僅かであってもこの「遅」がかなり影響し、キツさの原因となっているような気がします。
また、聴いた音をオウム返ししているのか、或いは微かな記憶がそれをさせているのかが未だに分りません。
アゴの筋肉の動かない
通常の音読やオーバーラッピングの時は気付かなかったのですが、アゴの筋肉がうまく動きません。
このあたりに詳しそうな方は、
英語を発音して話すためにはあごの筋肉を発達させるためあごの運動をする必要があります。
と仰っておられるので、日本語専用の私の顎が流暢な英語用にもなるには、それなりのトレーニングと時間が必要かもしれません。
シャドーイングの効果が不明
そもそもシャドーイングを始めたのは、ここに書いた通りですが、恥ずかしながら未だに本当に効果があるのかが未だに分っていません。
でも推奨しておられる別の方が、
自覚できる効果は3ヶ月位経つと現れてくると思います。
と言っておられるので、それを信じて気長に続けます。
また、この方が教材の選び方についても助言しておられるので、良かったら参考にして下さい。
PART1/2のタイムアタックを開始
PART1/2は昨日からタイムアタックを始めました。と言ってもまだ手探り状態なので、もう少し落ち着いてから報告します。
第161回TOEIC公開テストの受験料を義援金としました [その他]
何人かのブロガーさんが提案しておられる第161回TOEIC公開テストの返金を東北関東大震災の義援金とする件ですが、 TOEIC運営委員会の手続きは少し先になると思うので、この水曜日に日本赤十字社に振込みしました。
さて、連日のニュースを見ていると、福島の原発への対応も気になりますし、まだかなりの地域で食料や医薬品不足があるようですが、一部では仮設住宅の建築が始まるなど復興に向けて動き出したようです。
それで思い出すのは、やはり 1995年の阪神淡路大震災の時のことです。
被災場所や避難所にもよりますが、震災後1週間目くらいからボツボツと連絡が入り始めるも、当時は携帯電話やEmailがあまり普及しておらず、殆どの場合、電話かFAXが主な手段でした。
そしてその連絡で聞いたことを元に物資を調達するのですが、結構多くが品薄気味でした。
それでもなんとか手を尽くして水・食料・カイロなどを買い込んできても、問題はそれをどう運ぶかです。
高速道路は寸断されていましたし、主要な国道が大渋滞であることはニュースで聞いていました。
オートバイを使った人もいたようですが、考えることは皆同じで細い道まで溢れたために、ほぼ手押し自転車状態になったことと、時々遭遇する横倒しとなった電柱等を乗り越えるのに手数がかかったそうです。
そうなると後は徒歩しかなく、カートに荷物を括りつけて、各地に向うこととなりました。
一方で、私はお客様の応援のため震災当日から張り付いていたのですが、その時は業務回復を優先するのが当たり前という雰囲気でした。
でも本当はまだ生きることに精一杯の方が多くおられたわけで、すべきことがちょっと違っていたのかもしれないとも改めて思います。
ところで、今日は所要で阪急の夙川駅に降り立ったのですが、待合椅子の仕切りに桜をあしらった模様の板が使われているのに気付きました。
それを見て、震災の年の夙川の桜が凄く綺麗だったことを思い出したのですが、東北~関東にも早く春が来てほしいです。
第161回TOEIC公開テスト中止に伴う対応措置と震災関連 [TOEIC全般]
本日付けで「3月13日(日)第161回TOEIC公開テスト中止に伴う対応について」と題して、対応措置が案内されましたので、まとめておきます。また、震災関連についても少し追記します。
日程変更での実施無し
場合によっては4月以降に延期という形で第161回があるかもしれないと思っていましたが、
第161回TOEIC公開テストは、日程変更して実施することはいたしません。
で確定です。
よって次回は、5月末の第162回となるのだと思いますが、これに関連しては、
第162回TOEIC公開テスト【2011年5月29日(日)実施予定】以降の実施について今後のテスト実施につきましては、随時TOEIC公式サイトにてお知らせいたします。
とあります。そのまま素直に考えていいのかもしれませんが、読みようによっては、第162回以降に何かが変わるように思えてしまい、第162回の申し込みを今日済ませました。
第161回の受験料は全額返金
これについては、
受験料につきましては全額返金いたします。
と記載されています。以前2009年8月にも受験料の値下げを発表し、9月の公開テストを既に申し込み済みの人に対して確か郵便為替で差額返金してきたことがあったのですが、これと同じような手続きになるのかもしれません。
また、この3月に就職、転勤等で住所が変わる方が結構おられると思いますが、
郵便局に「転居届け」をご提出ください。
とあるので、TOEICが保有する受験者のマスターを直ぐに変更してくれるわけではないようです。
昨年「EmailアドレスをIDとしている場合の変更ができないのは不便」と書きましたが、これとともに解決してほしいです。
第161回TOEIC公開テスト申込証明書の発行
大学院への進学や会社へのスコア提出が必要な方も多いと思いますが、
また、お申し込みいただいた方全員に「第161回TOEIC公開テスト申込証明書」を発行いたします。本証明書は、中止となった第161回TOEIC公開テストにお申し込みいただいていたことを証明するものです。
就職・進学等の目的で第161回TOEIC公開テストの公式認定証が必要だった方は、ご活用ください。
と説明されています。
但し、当然スコアの証明ではないので、これがどの程度効力があるのかはわかりません。
少なくとも会社においては、「今回は受験する予定で730点の自信がありました。また、TOEICからも申込証明書が出ています。」では通じないと思います。
第161回公開テストを中止とした理由
受験要領、インターネット申し込み、マルチコピー機(セブンイレブン)での申し込みにおいても説明済みとと断った上で、
3月13日(日)に実施を予定しておりました第161回TOEIC公開テスト中止に伴い、当協会ではこの事態を受験要領に記載した「不測の事態による公開テストの中止について」に該当するものと位置づけております。
としておられますが、これも本当は、2011/03/12 (土) 13:34付けのメールで書かれた方が良かったかもしれません。
震災関連
連日の震災と原発に関するニュースが続いていますが、一日も早い回復を願っています。
関東地区ではコンビニやガソリンスタンドで売り切れ続出だそうですが、関西でも携帯ラジオやミネラル水は品薄です。
また、今日の時点でも計画停電や鉄道の運行状況がはっきりしないことで多くの方が苦労しておられるようですが、知人の話によると震災当日に新宿から徒歩で川崎に向う途中の駅や交番でも避難所の情報が得られなかったとのことで、ここ数日は大変な毎日だと思います。
かくいう私も、自身は被災しませんでしたが、阪神・淡路大震災の時は何名かの同僚の安否が1週間以上も分らなかったり、神戸の取引先に連絡しようにも電話が通じないので瓦礫の中を行くしかなかったり、電車で1時間くらいの得意先に行くのにも航空機で伊丹から岡山まで行って不安定な在来線で戻ってきたり、臨時のフェリーの予定を毎日気にしながらだったりで、必死の思いで過ごしたことがありました。
そんな時の教訓は、
出来ることから手を付ける
です。
本来は優先順位を考慮して進めてゆくのが正しいのでしょうが、これは、業務の前提、或いは段取りなどの条件が等しく整えられている平時の話です。
にも関わらずコンサルタントの先生方は、あるべき姿を後付けで言われますが、いざ現場に立った時には自分で判断して行くしかありません。
そうでないと手を拱いているうちに条件が変わって駄目になってしまうこともあるわけで、一日も疎かにせずに対応してゆくのが重要だと思いました。
地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます [その他]
先ず、今回の地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
加えて、救援・救出にのために全力を挙げていただいている関係各位に対して、心から感謝を申し上げます。
東北~東日本各地の一日も早い復興を願っています。
また、明日に予定されていた第161回TOEIC公開テストは、
により、中止となりました。
私は外出していたので帰ってから気付いたのですが、2011/03/12 (土) 13:34付けで、
この度は第161回TOEIC公開テスト(2011年3月13日)にお申し込みくださり、誠にありがとうございます。
2011年3月13日(日)実施予定の第161回TOEIC公開テストは、東北地方太平洋沖地震の影響のため、全国277会場すべての実施を中止いたします。今後の対応については追ってご案内いたします。
ご不明な点は、3月14日(月)以降、<本件に関する専用お問い合わせ先>までお尋ねください。
※試験会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
※お問い合わせの際には電話番号をよくお確かめのうえ、お掛け間違いのないようお願い申し上げます。<本件に関する専用お問い合わせ先>
(財)国際ビジネスコミュニケーション協会 東京業務センター
TEL 03-5521-6206(土・日・祝日を除く 10:00~17:00)
電話が混みあい、つながりにくい可能性がございます。大変恐縮ではございますが、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
の案内もメールで来ていました。
明日から、5月に向けての勉強を開始します。
何を問うているかを考える@PART5 [勉強の仕方や覚え方]
今週末の公開テスト向けの最終調整として、昨日と今日の隙間時間で、
を各1周しました。
それぞれ23周目にも関わらず、文法特急で1問間違えてしまいましたが、大半の答えを覚えてしまっているので通常の方法では、あまり演習にはなりません。
そこで、各問題の背景にあって問うている知識・能力を1問ずつ考えながら解くことにしてみました。
一般には、
解く≒何を問うているかを分った上で答える
なのかもしれませんが、実際のテストの時には次に進むことに精一杯で、あまり深く考える余裕はありません。
ですから、詰まった時などは「えっーどれが主語?」とか「これは副詞だっけ?」・・・とパニッくた挙句に苦し紛れでマークしています。
でも、そんな問題に限って後のTBRで「これは態を問う問題です。」「この副詞がかかる先は動詞です。」とかを聴くと「そうだよなぁ」と思うことが沢山あります。
本当はこんな時こそ、その問題が何を問うているか考えるようにすればいいのでしょうが、今の私には本番でそれをする力はありません。
ただ、そこまで行かなくても、一歩引いて冷静に考えることができるだけでも足しになるような気がします。
明日からは、
に入りますが、もう少し、この練習を続けてみます。
ところで、今週の月曜日に早くも第162回TOEIC公開テスト(2011年05月29日)の案内が来ました。
どうしようか少し迷ったのですが今週の申し込みは保留しました。
というのもインターネット申込締切日時は2011年04月19日(火)正午12:00ですから、今週末の公開テストの結果(4月4日)を見てからでも十分間に合うことと、敢えて後がない状態で第161回を受験してみたいからです。
裏目に出る可能性もありますが、こういう方法を取れるのは3月-5月の公開テストの時だけなので一度実験してみます。
打ち込み@PART5 [参考書と道具]
昨夜は公開テスト迄続く1週間禁酒前の晩酌で潰れてしまったために、昨日の記録を、まとめるのが今日になってしまいました。
PART5の文法問題は一問も落としたくない、或いはミスを最小限にしたいので、前回に引き続き、
極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6
- 作者: イ イクフン
- 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
- 発売日: 2009/09/14
- メディア: 単行本
の文法パートを昨日1周しました。
前回間違えた30問を今回はそれを半分程度にしたいと思いつつも、UNIT1(動詞の種類)で6問、UNIT2(動詞の時制)で4問ミスり、いきなり出鼻を挫かれてのスタートです。
その後は少し持ち直したものの結局、522/546(24問ミス)で終了しました。
ただ、前回とは違うところを間違えたり、過去に間違えたことのない問題でミスったりしているので、結構悩ましい結果です。
また、間違えた問題は解説を読み直し、加えてノートにまとめたので、昼前から始めて6時間かかってしまいました。
テスト1週間前のこの時期にこのような演習をするのが妥当なのかどうかはわかりませんが、以前にプロ野球選手が打ち込みをするのは、
とにかく量をこなし、あらゆる球種を打つことで不安感を無くすのが目的
と言っておられ、この文法演習もそれに似ているかもしれません。
今日からは、間違えた問題24問と、どうしてもこの参考書の形式が好きになれないので語彙パートは作ったノートで復習します。