何を問うているかを考える@PART5 [勉強の仕方や覚え方]
今週末の公開テスト向けの最終調整として、昨日と今日の隙間時間で、
を各1周しました。
それぞれ23周目にも関わらず、文法特急で1問間違えてしまいましたが、大半の答えを覚えてしまっているので通常の方法では、あまり演習にはなりません。
そこで、各問題の背景にあって問うている知識・能力を1問ずつ考えながら解くことにしてみました。
一般には、
解く≒何を問うているかを分った上で答える
なのかもしれませんが、実際のテストの時には次に進むことに精一杯で、あまり深く考える余裕はありません。
ですから、詰まった時などは「えっーどれが主語?」とか「これは副詞だっけ?」・・・とパニッくた挙句に苦し紛れでマークしています。
でも、そんな問題に限って後のTBRで「これは態を問う問題です。」「この副詞がかかる先は動詞です。」とかを聴くと「そうだよなぁ」と思うことが沢山あります。
本当はこんな時こそ、その問題が何を問うているか考えるようにすればいいのでしょうが、今の私には本番でそれをする力はありません。
ただ、そこまで行かなくても、一歩引いて冷静に考えることができるだけでも足しになるような気がします。
明日からは、
に入りますが、もう少し、この練習を続けてみます。
ところで、今週の月曜日に早くも第162回TOEIC公開テスト(2011年05月29日)の案内が来ました。
どうしようか少し迷ったのですが今週の申し込みは保留しました。
というのもインターネット申込締切日時は2011年04月19日(火)正午12:00ですから、今週末の公開テストの結果(4月4日)を見てからでも十分間に合うことと、敢えて後がない状態で第161回を受験してみたいからです。
裏目に出る可能性もありますが、こういう方法を取れるのは3月-5月の公開テストの時だけなので一度実験してみます。
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