単語の勉強 [勉強の仕方や覚え方]

初めてTOEICの勉強を開始する時、単語の勉強から手を付ける方も多いと思います。

私自身の単語の勉強に関しては、1年以上前に「単語集は効果があるのか」で書きましたが、現在でも考え方はあまり変わっておらず、また、未だに単語集での勉強はしていません。

しかし、私のTOEIC勉強において、どのように単語を学んできたかを振り返って反省するために、今月末で引退されるmasamasaさんの「単語を覚える方法」(~2011/3/31)に従ってまとめてみました。

量について:毎日一定数or同一分量の繰り返し

なるべく早い段階でTOEICに頻出の単語を押さえた上で何回も回した方が効果的なような気がします。

毎日コツコツ方式は、エンドレスのような気がして取り組む気になれませんでした。

方法論1:単語単体or例文

私は例文派です。というのは単語の暗記そのものが無味乾燥であり、とてもじゃないけど、それだけで勉強する気にならないからです。

また、例文で覚えると、仲の良い単語をセットで覚えられるという効果もあります。

方法論2:見てor書いてor声に出して

現在の勉強で一番近いのが、「声に出して覚える」です。

リスニングについては毎朝音読していますし、PART7イクフン本においても解いた後に音読しています。

また、少し前迄PART5の問題集は全てノートにまとめていましたし、今でも気になる表現や参考書で間違えた問題の要点については、ノートに書き取っているので、「書いて覚える」でもあります。

あと、「見て覚える」能力は元々ないのでしていません。

方法論3:単語本or文章or問題集or辞書

参考書(問題集)の問題を解く中で覚えるようにするのが基本です。

「知らない単語も10回出会う覚える」とどこかで読んだか聞いたかしたのですが、私の場合、それでも覚えられない単語もあり、どこかで単語集を使った集中的な勉強が必要かとも思っています。

工夫:ノートorExcelorPSSor携帯or語源orコロケーション

方法論2で書いたようにノート派でもあるのですが、その時はコロケーションに注意してまとめることが多いです。

また、この方が言っておられる<ストーリー風暗記>と多分同じだと思いますが、単語毎に話を作る場合やダジャレ・こじ付け暗記(参考)もあります。

あと、一時は単語カードにも挑戦しましたが、10枚作成して諦めました。

古くは中学生の時にも挫折しているので、この後の生涯においても三度目の正直はないと思います。

勉強のポイント

これに関しては、masamasaさんの言われる、

1)最適な方法を見つけること。
2)一定期間継続すること。

の通りで、特に前者の自分に最適な方法の発見が大事だと思います。

まとめ

TOEICの勉強を始めたころは知らない単語が出てくるだけで読む/聴く意欲が無くなったのですが、
今は何とか読める/聴けるようになりました。

これは、知らない単語を推測する力が少しついたと思いますが、一方で当てづっぽうで外れていても気にしない(悪い?)習慣も身に付いてしまいました。

また、文脈の中で判断できても、その単語だけで意味を聞かれたときには答えられないのも結構あります。

こういった弱点をカバーしつつ、此れまでの勉強を整理する意味でも、どこかで単語集を使った勉強が必要なのかもしれないとも思い始めています。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。