千本ノック6の報告 [参考書と道具]
おまとめしたから遅れた筈なのに、何故か一日違いで別便で来たのに憤慨したのが原因ではありませんが、
1日1分レッスン!新TOEIC TEST千本ノック!6 (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 中村 澄子
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: 文庫
の結果はボロボロで、章別にまとめると次のよう(間違えた問題)になります。
1章:19/22(4,7,14)
2章:17/22(2,11,17,18,20)
3章:15/22 (3,6,9,12,13,17 21)
4章:18/22 (8,10,17,20)
5章:19/22 (11,19,20)
6章:11/12 (6)
合計:99/122
正答率は81.1%ですから、千本5(85.2%)←千本4(84.8%)←千本3(83.3)と比べても大きくダウンで、寧ろ80%を割らなかったことで救われたのかもしれません。
詳細に見ると、間違え箇所も形容詞としてのoppsiteのように、
知らなかった
問題については諦めるにしても、
意味を正しく取っていない
基本的な文法問題・語彙で間違える
のパターンが多いのに呆れます。
加えて、一つ間違えると続けて間違える連荘グセは、もはや万年病です。
TOEIC公開テストから半年離れるとこんなにダメダメになるのでしょうか?
少し前にmasamasaさんは「一旦900点を超えると落ちることはない。」旨のことを書いておられましたが、それは私のような「なんちゃって系」には当てはまらないことを痛感しました。
路線変更を計画しながらもフラフラしていたツケがきたのかもしれません。
もう8月半ばですが、残りの後半戦で少しでも取り戻します。
ところで内容ですが、この1年間でTBRで話題になった問題だけでなく、伝統的な問題もバランス良く収録されています。
Not only but alsoなどは今更という気もしますが、力を抜けさせてくれる問題&初めて千本ノックを手にする方向けなので、これはこれで必要だと思います。
千本ノック6を他とまとめたので遅くなります [参考書と道具]
月曜日から超バタバタでスッカリ忘れていたのですが、OJiMさんに教えて貰って、
1日1分レッスン!新TOEIC TEST千本ノック!6 (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 中村 澄子
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: 文庫
のことを思い出しました。
しかしながら、我が家には到着していません。家内に聞いても知らないといいます。
そう言えば、amazonから発送のメールも来ていません。
おかしいと思ってamazonにサインインしてみたら、発送予定日が8/3-となっています。
そこでいろいろ調べたのですが、一緒に頼んだ何点かの小物と技術書(洋書)と「注文をまとめる」としたために、大幅に遅れるようなのです。
日本の分だけ先にまとめて送ってくれるだろうと思い込んだのが間違いでした。
この時点で
最新刊が出たらすぐに買うということです。
というOJiMさん流の正しい使い方から外れています。
また、何が何でも早く1周するための行動ができなかったのは、まだ
千本ノック愛が足りない
のかもしれません。
ということで、レビューと結果報告は少し遅れます。
待ち遠しかった千本ノック6 [参考書と道具]
待ち遠しかった、
1日1分レッスン!新TOEIC TEST千本ノック!6 (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 中村 澄子
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: 文庫
の発売が来週なので、先程、amazonで予約しました。
また、その準備として、久しぶりに、
1日1分レッスン! 新TOEIC Test 千本ノック! (祥伝社黄金文庫 (Gな7-6))
- 作者: 中村 澄子
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2008/03/12
- メディア: 文庫
http://pha-cist-doubtok.blog.so-net.ne.jp/2013-07-09
正解率ばかり求めて、全問正解になるのを目標にしていた気がする。
と言っておられたように、私もかつては、兎に角早く間違え無しに1周することを目指していました。
でも今ごろですが、改めてしっかり問題を読むようにしています。
久しぶりなだけに、以前のように記憶から正解してしまうことも少なくなりました。
逆に「こんな問題を間違えるか!?」もあり、どれだけいい加減な理解をしていたのかを知ることもあります。
でもまあ、当面はゆっくりと勘戻しに励みます。
頂上制覇TOEICテストスピーキング/ライティング究極の技術 [参考書と道具]
ようやく夕方に書店へ立ち寄ることが出来て、
頂上制覇 TOEIC(R)テスト スピーキング/ライティング 究極の技術(テクニック) (頂上制覇 TOEIC(R)テスト 究極の技術(テクニック) シリーズ)
- 作者: ロバート・ヒルキ
- 出版社/メーカー: 研究社
- 発売日: 2013/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
を手にしました。
まえがきによれば、
「頂上制覇 TOEICテスト 究極の技術」シリーズ(全6巻)の刊行をスタート
とのことで、TOEICノウハウ本がアルクさん(2013/3/23訂正→)研究社さんから今後の続けて出版されるようです。
また、これとは別に、
にも遭遇してしまい、ついつい衝動買いしました。
先ずは、この2冊を通読しますが、今度こそSWテスト向けの勉強を再スタートします。
TOEIC(R)テスト スピーキング/ライティング 究極の技術 [参考書と道具]
cozymoonさん
http://toeic2012toeic.blog.fc2.com/
から昨晩教えていただいたばかりなのですが、
新TOEICテスト 直前の技術—スコアが上がりやすい順に学ぶ
- 作者: ロバート ヒルキ
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
で我々初学者にTOEICの手解きをして下さったロバート・ヒルキさんが、SWテスト向けの対策本を出されるとのことです。
早速調べてみると、
頂上制覇 TOEIC(R)テスト スピーキング/ライティング 究極の技術(テクニック) (頂上制覇 TOEIC(R)テスト 究極の技術(テクニック) シリーズ)
- 作者: ロバート・ヒルキ
- 出版社/メーカー: 研究社
- 発売日: 2013/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
とあるので、3月発売で確定です。
昨年の宣言にも関わらず、SWテスト向け勉強が大幅に立ち遅れていましたし、また、来月はいろいろと取り込みなのでスタートは4月からになりますが、これで再起動できます。
「3週間で900点」と「2ケ月で900点」 [参考書と道具]
遅い昼飯で近くまで行ったので立ち寄ったブックファースト梅田店で発見しました。
地元の天満先生に配慮してか、
2カ月で攻略 TOEIC(R)テスト900点 (残り日数逆算シリーズ)
- 作者: 天満嗣雄
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2013/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
900点超えのための2冊 [参考書と道具]
本当はTOEIC SW TESTにシフトすることになっているのですが、来週発売の参考書×2冊が気になって仕方がありません。
当然皆さんご存知だとは思いますが、念のために貼っておきます。
3週間で攻略 TOEIC(R)テスト900点 (残り日数逆算シリーズ)
- 作者: 大里秀介
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2013/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
2カ月で攻略 TOEIC(R)テスト900点 (残り日数逆算シリーズ)
- 作者: 天満嗣雄
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2013/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
全国統一トーイッカー判定テスト(書籍編)の自己採点と補足 [参考書と道具]
OJiMさん主催の
全国統一トーイッカー判定テスト(書籍編)
http://ojimstoeicdiary.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
を受験しましたので、亀レスながら報告します。
先ず、採点基準が「何の本なのかが分かれば正解」ということなので、
私が知っている=17
にて、「16問以上で合格」は辛うじてクリアしたものの、「19問できれば自慢できます」には全然届かないというのが結果です。
加えて、使っているのが半分以下の9冊です。
使っている書籍の数が必ずしも英語の実力と比例するわけではありませんが、ある程度の(数を使った)勉強量と成績は相関関係はあると思います。
なので、コメント欄に書き込んでおられる諸氏からすると私はまだまだ勉強が足りないのだと改めて思いました。
また、OJiMさんのブログの読者の方が、
「初めてTBRを聞いたけど、専門用語が多くてよくわかんなかった。特に、書籍名が」
と言っておられたそうなのですが、これは私が初めてTOEICブログを読み始めた時にも感じたことですし、それらに対するざっとした感想を知りたいとも当時思っていました。
そこで、各書籍に関して「英語がアカン人」を代表(する資格はないものの勝手)して補足しましたので、参考にしていただければ幸いです。
尚、形式は、
項番.署名:知っているor知っていない/持っているor持っていない
にて表記しています。
1.ウーゴ:知っている/持っていない
多くの著名ブロガー推奨の単語本です。にも関わらず単語本嫌いの私は避けて通って今に至っています。
2.デルボ:知っている/持っていない
ウーゴと並ぶベストセラーの単語本であることは知っています。どちらがよいかが分からないのは上に書いた理由からです。
3.千本ノック:知っている/持っている
TOEIC学習書の定番で、日ごろからアッサリした解説に慣れている人なら使いやすい参考書です。このアッサリ感に腹が立たなくなったらPART5のスコアが上がり、35/40を超えることを経験しました。
4.緑本:知っている/持っていない
千本ノックより少し初歩的(?)なので、これからTOEIC学習を始める人にとっては、先に取り組むのに適しているかもしれません。
5.オレンジ本:知らない/持っていない
この参考書は書店で何回か見ているのですが、オレンジ本と呼ぶことを恥ずかしながら今回の出題迄知りませんでした。ただ、このような文法の項目別の参考書は早い段階で一冊仕上げておいた方が良いと思います。
6.ピンク本:知っている/持っている
オレンジ本の著者と同じ柴山かつの先生の問題集で、大変お世話になりました。一時は公開テスト直前に毎回1周していたので、合計で20周位行っていると思います。また、PART5/6が20分で通過できるようになったのはこの本のお蔭です。
7.ドラミ本:知らない/持っているけど使っていない
と思ったら、最初の頃に買って放り出した単語集でした。未だに棚に飾ったままなので、コメントする資格がありません。
8.神崎式:知っている/持っていない
L/Rを一通り学べる参考書で、全てのPARTを網羅しています。ただ、私の場合は網羅的に学ぶのを別の参考書を使ったので、この本を使うタイミングを逃してしまいました。
9.直前の技術:知っている/持っている
「スコアが上がりやすい順に学ぶ」を初めて提唱したこの本には、大変お世話になりました。今でこそWhy/Because@PART2、putting@PART1は出ないなどを覆す出題がありますが、それを除いても、学ぶべき点が沢山あります。
10.直前模試3回分:知っている/持っている
「3回チャレンジ法」を最初に知ったのはこの模試本です。また、模試本としても優れていると思います。但し、今から取り組むなら同じくヒロ前田先生が書かれた14の方が良いかもしれません。
11.トリプル模試:知っている/持っていない
何冊か出ている内のどれかが難問揃いだとの評判に怖気づいて手を出していません。何方かが「心が折れる」と書いたおられた、それぐらい恐ろしいそうです。
12.10回模試:知っている/使っている
L/Rの各2冊ともお世話になり、演習量を確保するのに役立ちました。「解説付き」とある方が使い易いかもしれませんが、800点を超えた人なら解説無しでも使えるような気がします。
13.金フレ:知っている/持っているけど使っていない
ウーゴ、デルボを避けたのと同じ理由でパスしています。ただ、食わず嫌いを最近少し反省しており、少し前に購入済みです。
14.究極の模試:知っている/持っている
公式問題集以外で選ぶとしたら、No.1の模試本だと思います。私自身、昨年の中盤以降は、これと10回模試ばかり使っていました。
15.○○特急:知っている/使っている
TOEIC学習者のための通勤・通学の友です。新書版ですから、満員電車、歯医者さんの待合室、ドトールコーヒーでも余裕で演習できます。中でも、文法特急1/2と読解特急2は、時間が無いけどTOEIC学習をしなければならない人にピッタリです。
16.リーディングBOX:知っている/持っていない
リーディング(PART5/6/7)の模試×5セットを分冊化というアイデアが画期的でした。私はリスニングBOXしか勉強していませんが、これは公開テスト直前に1周すると良いスコアが出るというジンクスがあります。
17.イクフン:知っている/使っている
韓国でベストセラーになったTOEIC対策書シリーズで、一番有名なのは確か最初に出版された「極めろ!リーディング解答力TOEIC TEST PART5&6」です。その分厚さに尻込みしそうですが、後半は捨てて、前半の文法問題だけをどこかの日曜日の朝から1日で1周してしまうのがうまく学ぶコツです。
18.スヨン本:知っている/持っていない
韓国の有名TOEIC講師によるPART5系問題集で、最近L/Rの模試本も出版されました。OJiMさんの一押しなのですが、優子さんに気遣っておられるのか、最近はあまり話題に上りません。
19.ビヨンド:知っている/使っている
990点を超えた実力を付けるための参考書なのに見栄もあって私が800点台に乗ったころに挑戦したのですが、大脳が筋肉痛を起こしました。でも、痛いところを突いてくる問題ばかりで、凄く勉強にもなりました。
20.リアル模試:知っている/持っていない
名著の誉れ高いのですが、出版された頃の私は既存の参考書の周回に固執しており、未だに未挑戦です。でも、新しい模試本を試したくなったら、真っ先に購入を検討する一冊です。
TOEIC初心者向けのテキスト [参考書と道具]
受験していないにも関わらず野次馬的興味から始めの方を聴いただけなのですが、今月のネットラジオで
のことを何方かが質問しておられたのに対して、出演者の先生からの返答がありませんでした。
でも考えてみたら、満点保持者とって、この参考書が関心外なのは当然です。
そこで、小生が立ち読みでチェックしてみました。
実際に使ったわけではないので保証まではできませんが、何がしかの参考になれば幸いです。
先ず、底本となっている原書は、
韓国でシリーズ累計140万部を突破したTOEIC入門書
なのだそうで、
1)文法力UP!
概念理解⇒必修ポイント把握⇒練習問題の3ステップを経ることで、必修文法が無理なく身に付きます。
2)語彙力UP!
出題データに基づき、語彙を厳選して紹介。テーマ別に無駄なく押さえられます。
3)読解力UP!
長文読解で点を稼げるよう、PART 6 & 7を徹底解剖。実戦模試も1セット付いているのでお得です。
と言い切っているだけあって、要点がまとまっています。
特に良いと思ったのは前半の構成で、PART5/6の基礎固め向けとして5文型をさらっとおさらいし、品詞別の重要事項を理解した上で該当範囲の頻出語彙を学ぶことができます。
また、PART7は最初の段階では、問題を解きながら、タイプと設問のされ方を押さえるだけで十分です。
スタート時の英語力にもよりますが、インターネット上での情報を元に、単語集、文法演習書、語彙ブック、PART7の解説書・・・と揃えていったらキリがありません。
ですので、こういった網羅的な参考書を短期間で周回して全体の範囲を押さえるのが結局のところ一番効率的のような気がします。
あと、姉妹書として、
も出ています。
このリスニング編がとっているドリル形式は好き嫌いが分かれるでしょうが、リーディングと同様、最小限を押さえた上で音読に入いるのがL400への一番の近道のような気がします。
1周目の報告@新TOEIC テスト でる模試 600問 [参考書と道具]
今日第176回TOEIC公開テストを受験された皆さんご苦労様でした。
出来た感はいかがでしたでしょうか?
私は自宅で、
のTest3を解いていたのですが、惨敗でした。
先週末からの分も含めて、恥を忍んで結果を晒します。
【Test1】
PART1:10/10
PART2:23/30
PART3:24/30
PART4:24/30
L合計:81/100→405
PART5:34/40
PART6:10/12
PART7:39/48
R合計:83/100→410
SCORE:815
【Test2】
PART1:10/10
PART2:27/30
PART3:22/30
PART4:20/30
L合計:79/100→395
PART5:34/40
PART6:09/12
PART7:43/48
R合計:86/100→425
SCORE:820
【Test3】
PART1:08/10
PART2:26/30
PART3:25/30
PART4:23/30
L合計:82/100→410
PART5:34/40
PART6:11/12
PART7:40/48
R合計:85/100→420
SCORE:830
前回の公開テスト後の2週間程は公式問題集の音読しかしていないのですが、それにしても悪すぎです。
原因は方々にあるのでしょうが、PART別に見て行きます。
PART1
3Testとも普通~やや難レベルですが、噂通り、良問揃いだと思います。ただ、一部で正答が特定マークに偏っているのが少し気になりました。
PART2
全体としては、やや難の印象です。また、易しい問題と難しい問題が極端な気がします。
PART3
難でした。設問と選択肢が長めなのと差異が微妙(に見える)選択肢が多かったです。
PART4
傾向はPART3と同様で、アップアップでした。Test3なんて91-100で6問間違えて20/30であり、本番でも最近はありえないようなスコアでした。
PART5
奇妙なことに3Testとも34/40でした。それ程難問イメージはなかったのですが、痛いところを突く問題が多かったように思います。
PART6
Test1から順に10→9→11ですから、私的には普通よりやや悪です。特にTest2(Score=9)は難しく感じました。
PART7
難易度は普通レベルでした。といってもスコアの動き(39→43→40)からすると偉そうなことは言えません。
総評
スコアを見る限りでは、リーディングは通常の実力通りです。
また、amazonや一部blogによるとリスニングは難しめとのことですが、一方で実力のある方はそれなりのスコアを獲っておられます。
要するに、中途半端なレベルだと化けの皮がはがれるということなのだと思います。
その点では、良い参考書なのだと思います。
ただ、高く評価されている解説を私は全く読んでいないので何とも言えません。
少し間を開けて、もう一度1周目として演習をした後に2周目に入った上で、解説にも目を通した上でのコメントとさせて下さい。