新TOEIC テスト でる模試 600問 [参考書と道具]
いよいよの第176回TOEIC公開テストです。
本当は私も初の12月TOEICを経験したかったのですが、都合により、今回は見送りとしました。
でも、受験される皆さんを目一杯応援していますので、是非、目標スコアをGetして下さい。
また、その代わりといってはなんですが、先週末から始めて大変苦戦している
の1周目をこの週末で完結させます。
リスニングの再評価@公式問題集Vol.5 [参考書と道具]
先週のリーディングに引き続き、
を使って、現在のリスニング力を昨日から今朝にかけて試してみました。
Test1
PART1=8/10
PART2=28/30
PART3=27/30 ※59以降はQAとも長めで辛い
PART4=28/30
合計=91/100
換算点=445-495
難易度=PART1/2は難/やや難、PART3/4は普通
Test2
PART1=10/10
PART2=26/30
PART3=28/30
PART4=30/30
合計=94/100
換算点=410-490
難易度=PART1/2はやや難/難、PART3/4は普通
結果だけみると、そこそこに見えます。
しかし、両TestともPART1/2で、
私が知らない表現/聴けない音
の多さに驚きました。
まだ解説を読んでいないので細かくは言えませんが、ここ何回かの公開テストで感じてきた出来なさ感の原因がなんとなく分かったような気がします。
なので、この先2週間は、この公式問題集Vol.5を何回も聴くことにします。
ところで、少し前から風邪で少々ヘタリ気味です。
そんな私が言うのもなんですが、皆さんもウッカリに気を付けて下さい。
噂の「新TOEICテスト でる模試 600問」(ハッカーズ語学研究所) [参考書と道具]
今日から11月です。
今年から12月にもテストがあるためスケジュールが前倒し気味にて、今月のテスト迄あと2週間強となりました。
なので、直近の演習にはチト入れにくいのですが、非常に身興味津々なのが、今週末(?)or来週発売予定の
です。
先月のTBRでも話題になっていたので、ご記憶の方も多いと思います。
では、著者であるハッカーズ語学研究所がどんなに凄いところかですが、朝鮮日報の記事を引用しておられたmoritetsu先生のブログから抜粋させていただくと
http://toeicjuken.seesaa.net/article/251301965.html
社員50人に実際の試験を受験させ、試験問題を丸暗記させたほか、レコーダーなどでヒアリング問題を録音
させて、その
試験問題は、その後外国人研究員たちの検討を経て精巧に復元され、教材や講義の補助資料作成などに活用
したおかげで、
年間の売り上げは1000億ウォン(約68億2900万円)を超え
たものの、
著作権法違反と業務妨害でグループ会長ら役員6人を起訴
された少々オモロイ会社です。
そんな参考書を使ってまでスコアを上げたいのかと言われそうですが、公式問題集を解くのと同様、できるだけ本番に近いテストで腕試ししたいだけです。
1周したら改めてレポします。
リーディングの再評価@公式問題集Vol.5 [参考書と道具]
昨日書いた第173回のPART5/6ら先日の第174回の感触から、リーディングの力に少し変化が出てきているのではないかと妄想し、この週末で、
のTest1とTest2のPART5/6/7を初解きしました。
Test1
PART5=38/40
PART6=9/12
PART7=41/48
合計=88
換算点=380-465
スタート=13:46
PART7のSP×2問+DP×4問の終了時間=14:17
PART7全問の終了時間=14:40
PART6の終了時間=14:45
PART5の終了時間=15:00
難易度=普通
Test2
PART5=36/40
PART6=10/12
PART7=45/48
合計=91
換算点=410-490
スタート=13:46
PART7のSP×2問+DP×4問の終了時間=14:10
PART7全問の終了時間=14:35
PART6の終了時間=14:45
PART5の終了時間=14:57
難易度=普通(PART7はやや易しい?)
moritetsu先生からは、公式問題集Vol.5に対して、
http://toeicjuken.seesaa.net/article/275670324.html
韓国の初級者用の本が日本の公式問題集ってどうなの???
と言われているので少し割り引いて考える必要がありますが、私的には上出来の部類です。
中でも良かったのは、
- PART5が両Testとも35点を上まわっている
- Test2のPART7が45点で初解きの過去最高
- 両testとも制限時間内で解けている
- Test2のPART7が制限時間より5分早く終了
です。一方で気になるのは、
- (易しい筈なのに)Test1のPART7が41/48
- Test2のPART6で10分もかかっている
- 両テストともPART6のスコアがイマイチ
です。
10回模試を繰り返している成果なのか、制限時間内にPART7を解き切るためにリズムを習得しつつある(?)のは良い傾向であり、長患いの塗り絵病が治りつつあるのかもしれません。
しかし、Test1の結果に見られるようにPART7の正答率が未だ低いことや症状不明なPART6などが課題であると思いました。
ところで、6月に購入するものの放置していた公式問題集Vol.5ですが、リスニングはこれからですし解説も読んでいないので、レビューは改めてとさせて下さい。
直前はリスニング重点 [参考書と道具]
変な問題に遭遇@10回模試 [参考書と道具]
先週から、
を使った演習をしていたところ、変な問題に遭遇しました。
それは、PART7のDPにおいてのことです。
ある語に一番近い意味の単語を選ぶ問題なのですが、なんとDPの2文目に言い換えとして堂々と使われているので、そこを読めば正解できてしまうのです。
あくまで私の知る限りですが、本番でこんな問題にあたったことはありません。
1周目のときには気付かなかった私が言うのも何ですが、恐らくこの参考書の著者の抜かりだと思います。
私としてはこの参考書は良書だと思っているだけに少し残念でしたが、10setもあれば、こんなこともあるのかもしれません。
久しぶりの「極めろ!リーディング解答力TOEIC TEST Part5&6」 [参考書と道具]
久しぶりに
極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6 (イ・イクフンのstep by step講座)
- 作者: イ イクフン
- 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
- 発売日: 2009/09/14
- メディア: 単行本
を1周しましたのですが、結果は523/548(25問ミス)でした。
間違った箇所は色々です。
未だにmention to、discuss辺りに迷いますし、ひっかけに気付かないことも多いです。
また、文の構造を分かりにくくしたり、ヒントを見つけにくくするために微妙に長い修飾を付けているのではないかとも思ってしまいます。
調べてみると前回(2012/1/21)も522/548(26問ミス)でしすからあまり変わっていません。
通しでの演習がまだ8周目だからでしょうが、要は頭に刷りこめてないのです。
20周以上することで、間違い数を一旦強引に1桁に持って行くような対処も必要なのかもしれません。
TOEICテスト究極の模試600問 [参考書と道具]
5月の末から話題にしていた
ですが、長らくダンマリで失礼しました。
といっても、3回チャレンジ法に基づいてジックリ取り組んでいるのと、色んなゴタゴタでなかなか進めず、まだ2回目&復習の途中です。
なので、1回目の結果を取り急ぎの速報としてまとめました。
問題の難易度と傾向
「本書の使い方」にある説明から、Test1:やや易しめ、Test2:TOEIC本番と同程度、Test3:やや難しめのようなのですが、私にとっては、全てが、やや難しめ以上に感じました。
特に、各リーディングでは罠にハマリまくりですし、Test3では本当に時間に追われました。
でも心が折れそうになるような難問は無く、間違った所を復習すれば確実に血肉になるような気がします。
また、最近の公開テストで話題になった問題も収録されているので、新しい傾向を掴むのにも利用できると思います。
Test1~Test3の素点と換算点
【Test1】
Part1 9/10
Part2 28/30
Part3 26/30
Part4 24/30
Listening 87/100(440)
Part5 33/40
Part6 9/12
Part7 36/48
Reading 78/100(375)
Total 165/200(815)
方々に仕掛けがあると思いつつ前田シフトでスタートしたのですが、リスニングは普通に感じました。
ところが、Readingでは大きく躓きました。特に酷いのがPART7です。それ程迷わなかった筈なのに、あっちこっちで前田トラップで引っかかりました。
また、PART5も先生の揺さぶりに慄き、解答に確信が持てないままで終わってしまいました。
【Test2】
Part1 9/10
Part2 26/30
Part3 27/30
Part4 26/30
Listening 88/100(450)
Part5 32/40
Part6 11/12
Part7 42/48
Reading 85/100(440)
Total 173/200(890)
初モノに弱いのはいつもの癖なので、本当の実力を出せるのはTest2からだと思ってリスニングに入りました。出来具合は普通でしたが、今回も今一つの感じでした。
また、PART7は今回も手ごたえなかったのですが、私にしては上出来の42/48だったのが意外でした。
でも、PART5でつまらないミスの連発です。これがなければ、900超えだっただけに悔しいです。
【Test3】
Part1 9/10
Part2 27/30
Part3 23/30
Part4 27/30
Listening 86/100(445)
Part5 35/40
Part6 8/12
Part7 36/48
Reading 79/100(405)
Total 165/200(850)
リスニング全体の難易度は普通だと思うのですが、PART1の2問目で迷ったあと5問目迄がアヤフヤで、PART2-4も自信なく終わってしまいました。
また、リーディングの時間が本当に足りません。PART7が終わったのが14:40過ぎで、そのあとのPART6は大急ぎです。PART5も兎に角問題をこなすことに必至で最後の問題(40問目)ではヘトヘトでした。
総評
前田先生が「アイデンティティを賭けて挑む」と言っておられるだけに、しっかり作り込まれた模試だと思います。
問題が良質なのは当然として、ひょっとしてこんな出方がするかもしれないと思わせるような予想問題的なのもあり、是非、本番で美味しい思いをしたいです。
また、詳しい解説に加えて、モニタリング模試の受験生との掛け合いによる色んな間違いパターンの説明、PARTごとの注意点なども役に立ちます。
ただ、一部問題の解説の中で上級者グループと初級者グループの正答率データを提供しておられるのですが、ここの初級者といっても結構レベルが高い感じですので、参考程度のとらえ方でよいと思います。
今日から7月です。 [参考書と道具]
今日から7月です。
5月の公開テストの直後から超取り込みとなったこともあり、6月は5回しか記事を上げてないので申し訳ないって感じの今日この頃ですが、皆さん、いかがお過ごしですか?
今月のテストは申し込み済みなので、なんとか早く対策に重点を移して、この日記を更新できるようにします。
ところで昨日のことですが、資料探しに寄った書店で見つけたのが、
です。
この本では、楽天さんにおけるENGLISHNIZATIONのスタートの頃から最近の状況までこの本で紹介されているのですが、肝心のスコアも約2年で平均点も526点→694点となったそうです。
一個人なら達成可能な範囲ですが、単体/連結でそれぞれの職員数3000人強/7000人強(2012/7現在)規模の平均点としては高いと思います。
同社自身の工夫については本に詳しく書かれていますし、15分ぐらいで立ち読みできる(済みません、買っていません。)ので、興味がある方は、一度店頭で手にしてみて下さい。
私的に一番参考になったのは、三木谷社長の姿勢です。
通常の社長は、方向性を出して後は担当に任せておしまい、ですが、三木谷さんは社内の英語化の旗を振り、様々な施策に取り組み、それを本に書くまでしてしまいます。
ただ、平均点が694点ということは、今でも500~600点前後で苦闘している人もいるわけで、そこをどう救うかが、元祖「英語がアカン」私の関心事であり、もうしばらく同社のwatchを続けます。
1日1分レッスン! 新TOEIC TEST 千本ノック! 5 [参考書と道具]
昨晩の帰りに立ち寄った書店で見つけた
1日1分レッスン! 新TOEIC TEST 千本ノック! 5 (祥伝社 黄金文庫)
- 作者: 中村 澄子
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2012/06/15
- メディア: 文庫
をいつものように一気解きしました。
先月末からのバタバタで疲れ気味なので地下鉄の中で少し身構えつつ解き始めたのですが、早速の第1章の1問目から間違えました。
いけません。少し前からなのですが、( )の周辺を見て、設問を上から見てきてハマりそうならそれを選んでしまう変な癖がついています。
なので反省して、問題文を全て読んで答えるように切り替えたのですが、
- 第1章:16/22
にて6問ミスという冴えないスタートです。
その後、第2章では少し戻したものの第3章、第5章、第6章で再び崩れ、結局の所、
- 第2章:21/22
- 第3章:18/22
- 第4章:21/22
- 第5章:19/22
- 第6章:09/12
にて、104/122(正答率=85.2)という情けない結果となりました。
ただ、PART5(40問)でラフに換算してみると40×0.852=34.1なので、昨年の千本ノック4の時と比較したら僅かながらプラス方向なのかもしれません。
ところで内容ですが、昨年以上に良問揃いで、特にしっかり読ませる問題が多いと感じました。
いわゆる瞬殺系もゼロではないですが、動詞との組み合わせを知っていないと解けない問題や、大きく離れたboth A and B問題などが大半ですし、どこかで見たけど知らない問題や試験後に諸ブログで話題になった問題もしっかり収録されています。
また、全く知らなかった表現も幾つか含まれているのですが、これは私が本番で気付かなかった、或いは別フォームで出た問題です。
このあたり、実際にご自分でも受験しておられ、また教室の生徒さんから取材しておられる中村先生ならではです。
何れにしても「TOEICの旬」を最も反映した一冊ですし、変な難問も(あたり前ですが)ないので調子を崩す危険もなく、来週のテストを受験される方にとっても良い演習になると思います。