TOEIC初心者向けのテキスト [参考書と道具]

受験していないにも関わらず野次馬的興味から始めの方を聴いただけなのですが、今月のネットラジオで

TOEIC(R)テストの教科書 リーディング編

TOEIC(R)テストの教科書 リーディング編

  • 作者: イ ソンリョン
  • 出版社/メーカー: アルク
  • 発売日: 2012/11/30
  • メディア: 大型本

のことを何方かが質問しておられたのに対して、出演者の先生からの返答がありませんでした。

でも考えてみたら、満点保持者とって、この参考書が関心外なのは当然です。

そこで、小生が立ち読みでチェックしてみました。

実際に使ったわけではないので保証まではできませんが、何がしかの参考になれば幸いです。

先ず、底本となっている原書は、

韓国でシリーズ累計140万部を突破したTOEIC入門書

なのだそうで、

1)文法力UP!
概念理解⇒必修ポイント把握⇒練習問題の3ステップを経ることで、必修文法が無理なく身に付きます。

2)語彙力UP!
出題データに基づき、語彙を厳選して紹介。テーマ別に無駄なく押さえられます。

3)読解力UP!
長文読解で点を稼げるよう、PART 6 & 7を徹底解剖。実戦模試も1セット付いているのでお得です。

と言い切っているだけあって、要点がまとまっています。

特に良いと思ったのは前半の構成で、PART5/6の基礎固め向けとして5文型をさらっとおさらいし、品詞別の重要事項を理解した上で該当範囲の頻出語彙を学ぶことができます。

また、PART7は最初の段階では、問題を解きながら、タイプと設問のされ方を押さえるだけで十分です。

スタート時の英語力にもよりますが、インターネット上での情報を元に、単語集、文法演習書、語彙ブック、PART7の解説書・・・と揃えていったらキリがありません。

ですので、こういった網羅的な参考書を短期間で周回して全体の範囲を押さえるのが結局のところ一番効率的のような気がします。

あと、姉妹書として、

TOEIC(R)テストの教科書 リスニング編

TOEIC(R)テストの教科書 リスニング編

  • 作者: イ・ソンリョン
  • 出版社/メーカー: アルク
  • 発売日: 2012/11/30
  • メディア: 単行本


も出ています。

このリスニング編がとっているドリル形式は好き嫌いが分かれるでしょうが、リーディングと同様、最小限を押さえた上で音読に入いるのがL400への一番の近道のような気がします。


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