第170回TOEIC公開テストのアビメ分析 [TOEIC結果]
第170回TOEIC公開テストのアビメ
【お名前】柴犬
【フォーム】4IIC10
【スコア】L405 R435 T840
【LAM】100 81 95 64
【RAM】100 84 75 97 96
【コメント】報告が遅くなって済みませんでした。
をTEX加藤さんに報告したあとに眺めていると興味深いことが見つかりました。
PART1/2
本番当日では、
7/10前後を覚悟せざるおえず、いきなり劇ヤバです。(PART1)
やたら同じマークが続き、少し嫌な感じです。(PART2)
と言っていましたし、答え合わせ後でも、
多分8/10~です。(PART1)
肝心の私の出来具合ですが「さっぱり分からん。」です。(PART2)
だったので、要するに、PART1で凹んで、PART2も自信無しと思っていたのですが、にも関わらず、
にてPART1/2=39/40、ミス=1問だったので驚きました。
前回こそ37/40でダウンしましたが、このパートは常に量をこなしていれば、仮に自信が無くてもラッキー加点も含めソコソコのスコアが出ると思ってよいのかもしれません。
PART3/4
殆ど問題の内容を把握できないまま塗り絵したりした問題もあったので、どこまで下がるかと思いましたが、結果は、
となりました。
誤答数で言うと42/60にて、前回より14問多く間違えています。
また、この誤答数は、なんと3年前の第148回(2009/7/26)と同じです。
まさか、リスニング力がまさか3年前と変わっていないとは思いませんが、
しっかり先読み→聴く→理解→根拠を見つけて解答
をといった当たり前の手順での演習を丁寧にしなおします。
PART5/6
アビメの数値
からすると、文法、語彙とも各1問程度のミスだったようで、これも意外でした。
でも、答え合わせこそ、
致命的な間違いも見つかっておらず、結局のところ出来具合が分かりません。(PART5)
ミスも見つかっていません。(PART6)
と言っていましたが、本番当日の、
割とスイスイ進み、14:43で終了しました。(PART5)
からはなんとなく気持ち悪く感じていましたし、
時間は短縮できましたが、正答率は少し落ちているかもしれません。(PART6)
だったので、確信が持てませんでした。
また、リーディングのアビメの3つ目(75)の割り振りにもよりますが、今回の場合、
PART5=38/40前後
PART6=11/12前後
であった可能性が高く、瞬間風速的ながら、万年33点平均@PART5を抜け出したのかもしれません。
今後このパートは、PART1/2と同様、常に量をこなすことを心がけます。
PART7
先ず、アビメ
の1つ目で100を出したのは初めてなので、やや感動しました。
ところが、3つ目(64)はとんでもなく酷く、これが大きく足を引っ張りました。
また、インターネット上でのスコア速報でリーディング=435を知った時は、全体的にそこそこだったのかと思っていました。
しかし、これは大きな間違いで、前記のPART5/6に大きく助けられただけであって、PART3/4はこのように酷い成績でした。
要は、完答できたけど正答を伴っていない、というのが現在の私のPART7の実力です。
PART3/4と同様、精度を上げるための丁寧な勉強がまだまだ足りません。
全体
今回のスコアは不満です。でも、LとRの両方で100が出たことが初めてなので収穫です。
また、PART別に何をすべきを改めて方向付けできたのもよかったです。
今回の結果を踏まえてた準備をして、是非来月のテストで成果を出したいです。
今日受験される皆さん頑張ってください [その他]
今日は第171回TOEIC公開テストの日です。
私は所要でパスしますが、今日受験される皆さん頑張ってください。
西日本の某所より応援しております。
また、時間の都合がつけば、昨日到着したアビメの分析を後でupします。
第170回TOEIC公開テストの結果 [TOEIC結果]
第170回TOEIC公開テスト(20120/05/27)の結果は、
にて珍しく試験直後の私の予想通りでした。
残念な当たり方なので喜べませんが、でもこんな時こそ過去
を振り返りつつ冷静に敗因を考える良い機会です。
リスニング
試験時はPART3でこけたと言っていましたが、実際には、直前の対策が不味かったです。
正直なところ、その時はPART7のことばかり考えていたのでリスニングのことはあまり気にしていませんでした。
でも1月の本番から4ケ月離れると、私の力では、460前後とかを維持できなくなるのでしょう。
改めて丁寧に聴く練習と一定量を常に聴くことから巻き直しです。
リーディング
「初の塗り絵無し」の一方で答え合わせの結果がもう一つだったのでどうなることかと思っていたのですが、かろうじてリ-ディングの自己ベストと同点という微妙な結果でした。
でも少々乱暴を承知で言うと、完答しさえすれば435迄行くので、あとは解答精度を上げれば450点前後を目指せるというこのなのかもしれません。
そう思って、PART7については乱解きをしばらく続けてみます。
但し、PART5/6については最近の反省から丁寧に解くことに戻します。
【番外】TOEICの結果表示に繋がりにくい
今日の一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)さんの発表によれば、
一時的にTOEIC SQUAREへつながりにくい状況となっております。ご迷惑をお掛けいたしますが今しばらくおまちください。
のようで、先ほどもログインに2回失敗しました。
原因はわかりませんが、先月のWebサイトのリニューアルの時の何がしかの変更があって、アクセス集中の負荷に耐えられなかったのかもしれません。
それとこんな時にまことに不謹慎ですが、
ホームページのリニューアルの案内→アクセスがしにくくなったのでクレームのメールを送る
といったPART7のDP問題を想像してしまいました。
話を戻すと、今回のトラブルの根本理由にもよりますが、改善に時間がかかるようであれば、発表時は携帯サイトの活用を準備しておおいた方が良いかもしれません。
1日1分レッスン! 新TOEIC TEST 千本ノック! 5 [参考書と道具]
昨晩の帰りに立ち寄った書店で見つけた
1日1分レッスン! 新TOEIC TEST 千本ノック! 5 (祥伝社 黄金文庫)
- 作者: 中村 澄子
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- 発売日: 2012/06/15
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をいつものように一気解きしました。
先月末からのバタバタで疲れ気味なので地下鉄の中で少し身構えつつ解き始めたのですが、早速の第1章の1問目から間違えました。
いけません。少し前からなのですが、( )の周辺を見て、設問を上から見てきてハマりそうならそれを選んでしまう変な癖がついています。
なので反省して、問題文を全て読んで答えるように切り替えたのですが、
- 第1章:16/22
にて6問ミスという冴えないスタートです。
その後、第2章では少し戻したものの第3章、第5章、第6章で再び崩れ、結局の所、
- 第2章:21/22
- 第3章:18/22
- 第4章:21/22
- 第5章:19/22
- 第6章:09/12
にて、104/122(正答率=85.2)という情けない結果となりました。
ただ、PART5(40問)でラフに換算してみると40×0.852=34.1なので、昨年の千本ノック4の時と比較したら僅かながらプラス方向なのかもしれません。
ところで内容ですが、昨年以上に良問揃いで、特にしっかり読ませる問題が多いと感じました。
いわゆる瞬殺系もゼロではないですが、動詞との組み合わせを知っていないと解けない問題や、大きく離れたboth A and B問題などが大半ですし、どこかで見たけど知らない問題や試験後に諸ブログで話題になった問題もしっかり収録されています。
また、全く知らなかった表現も幾つか含まれているのですが、これは私が本番で気付かなかった、或いは別フォームで出た問題です。
このあたり、実際にご自分でも受験しておられ、また教室の生徒さんから取材しておられる中村先生ならではです。
何れにしても「TOEICの旬」を最も反映した一冊ですし、変な難問も(あたり前ですが)ないので調子を崩す危険もなく、来週のテストを受験される方にとっても良い演習になると思います。
6月度の予定と千本ノック5や加藤優先生の新刊 [参考書と道具]
先月末からバタバタしたまま6月に入ってしまって、もう4日目です。
都合で今月のテストは受験できないのですが、7月の締め切りの案内メールが今日来ており、ここはなんとか受験できるように調整中です。
また、先日の2冊に続いて、
1日1分レッスン! 新TOEIC TEST 千本ノック! 5 (祥伝社 黄金文庫)
- 作者: 中村 澄子
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2012/06/15
- メディア: 文庫
の発売が6月15日なのでこれまた忙しくなりそうですが、次月の公開テスト直前に発売される
も気になります。というのも、この参考書は昨年「900点特急」を出された加藤先生の模試本なので濃い内容が期待できそうだからです。
実際に取り組めるとしても8月以降でしょうが、少しストレスレベルを上げておいたほうが、前回のPART3のように難化した場合の訓練になるかもと思っています。