1日1分レッスン! 新TOEIC TEST 千本ノック! 5 [参考書と道具]
昨晩の帰りに立ち寄った書店で見つけた
1日1分レッスン! 新TOEIC TEST 千本ノック! 5 (祥伝社 黄金文庫)
- 作者: 中村 澄子
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2012/06/15
- メディア: 文庫
をいつものように一気解きしました。
先月末からのバタバタで疲れ気味なので地下鉄の中で少し身構えつつ解き始めたのですが、早速の第1章の1問目から間違えました。
いけません。少し前からなのですが、( )の周辺を見て、設問を上から見てきてハマりそうならそれを選んでしまう変な癖がついています。
なので反省して、問題文を全て読んで答えるように切り替えたのですが、
- 第1章:16/22
にて6問ミスという冴えないスタートです。
その後、第2章では少し戻したものの第3章、第5章、第6章で再び崩れ、結局の所、
- 第2章:21/22
- 第3章:18/22
- 第4章:21/22
- 第5章:19/22
- 第6章:09/12
にて、104/122(正答率=85.2)という情けない結果となりました。
ただ、PART5(40問)でラフに換算してみると40×0.852=34.1なので、昨年の千本ノック4の時と比較したら僅かながらプラス方向なのかもしれません。
ところで内容ですが、昨年以上に良問揃いで、特にしっかり読ませる問題が多いと感じました。
いわゆる瞬殺系もゼロではないですが、動詞との組み合わせを知っていないと解けない問題や、大きく離れたboth A and B問題などが大半ですし、どこかで見たけど知らない問題や試験後に諸ブログで話題になった問題もしっかり収録されています。
また、全く知らなかった表現も幾つか含まれているのですが、これは私が本番で気付かなかった、或いは別フォームで出た問題です。
このあたり、実際にご自分でも受験しておられ、また教室の生徒さんから取材しておられる中村先生ならではです。
何れにしても「TOEICの旬」を最も反映した一冊ですし、変な難問も(あたり前ですが)ないので調子を崩す危険もなく、来週のテストを受験される方にとっても良い演習になると思います。
柴犬さん、
こんにちは。
確かに、私も第1章が一番難しいと感じました。
最初の問題も確かに難しい問題ですね。
高速で解くと、上級者でもボロボロ間違えると思います。
>少し前からなのですが、( )の周辺を見て、設問を上から見てきてハマりそうならそれを選んでしまう変な癖がついています。
実は、私も最近、そうなって困っています。
原因は多解きかなと思っています。
毎日、Part5&6を1セット解く事を自分に課しているのですが、
時間が取れない事が多いので、「荒く」解く変なクセが付いてしまいました。
これ、何とかしないといけないなと思ってます。。
by OJiM (2012-06-17 09:19)
OJiMさん、
コメント有難うございます。
>確かに、私も第1章が一番難しいと感じました。
そうでしたか。貴兄が言われるのであればそうなのだと思います。
>実は、私も最近、そうなって困っています。
貴兄にしてそうなのだとは驚きです。
>原因は多解きかなと思っています。
私も10回模試の周回にこだわってからのような気がします。
7月のテストまでに補正しないといけません。
そのためには、丁寧に解く期間が必要なのかもしれないですね。
by 柴犬 (2012-06-17 19:21)