PART5の現在の解き方 [参考書と道具]
今週から、
短期集中講座! TOEIC(R)TEST英文法問題集 (アスカカルチャー)
- 作者: 柴山 かつの
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2010/03/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
を使った20分模試を再開しています。
PART5の現在の解き方は、
- 選択肢をチラリと見る
- 問題文を頭から空所前後迄読んで選択肢を選ぶ
- 必要に応じて問題文を最後迄読む
です。
以前に学んだ、
新TOEICテスト 直前の技術—スコアが上がりやすい順に学ぶ
- 作者: ロバート ヒルキ
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
の提唱する3つの技術、
- 選択肢から読む
- 問題を3パターンに分類する
- 5秒で答え、時間を稼ぐ
とは少し違ってきているのですが、それなりの理由もあるので簡単にまとめておきます。
選択肢から読む
「読む」ことをしても選択肢を4つも覚えきれないいし、どうせなら問題文を読んで空欄に来た時にシッカリと読んだ方が効率的だと思っているので、最初はチラリ程度の見方しかしていません。
ただ、そのチラリにおいても、語尾変化(-ly/-ous/-ness/-lize)の問題か否か等や知らない単語がないかレベルはチェックしてますし、例えば、選択肢にeitherとwhetherがあれば、問題文を読むときにorを真っ先に探します。
問題を3パターンに分類する
全文を読む、読まない、判断が必要の3つに分類するにしてもどのようなタイプの問題がそれに相当するのかを覚えておかなければなりませんが、第一そんなことをしている間に問題文を読めてしまいますし、早めに出てきたヒントをもとに解答できればグッと安心します。
また、問題文を訳さないにしてもせめて何の話か、例えば、会社の業績の話で良くなったor悪くなったレベルを掴んでおくためにもパターン分類より問題文を頭から読むほうが効果があると思います。
5秒で答え、時間を稼ぐ
品詞/前置詞/機能語/小さい接続詞は確かに瞬殺系であり、5秒かどうかは別にしても今でも10秒はかかっていないと思います。
逆に時間をかけて考えているのは、時制or主語/単・複などの動詞問題、文意により選択が変わる大きい接続詞、何が入るのかを考えなければならない代名詞などです
また、全ての問題に対してではないにしても、空欄の前後のみで解くといっている人もいますが、それは空欄前後から問題文全体をイメージする力があるのだと思います。残念ながら私にはそんな力はありません。