イクフンPART7ドリルの誤答数と対標準時間の推移 [参考書と道具]
3月下旬は少し休んでしまったので大幅に遅れましたが、
解きまくれ!リーディングドリルTOEIC TEST Part 7
- 作者: イ イクフン
- 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
- 発売日: 2010/09
- メディア: 単行本
の4周目がようやく終了しました。
巻末のAnswer Sheetの枚数から、最低でも4周しなさいというのが著者の意図だと思いますが、これを果たしたので、一度まとめておきます。
尚、勉強法や解き方については、こことここを参考にして下さい。
全体(SP+DP)の推移
SPの(セット数ではなく小問の)総問題数224問、DPの総問題数160問にて合計384問なのですが、1周目はなんと101問間違えています。
また、1問を1分(=60秒)で解くのがPART7のセオリーにて、本来の標準時間384分(23,040秒)ですが、1周目では26,359秒かかっています。
※注 表では標準時間に対する比で表しています。
その後、3周目から誤答数が減り、対標準時間に近い範囲で解けるようになっていますが、正直な所、話の流れや答えが記憶に残ってしまったことも多少は影響しています。
そして、4周目でようやく標準時間内で解けました。また、誤答数24問にて対総問題数の内約6%の間違えとして通常で換算すると45/48ですが、本番で本当にこの通りになってほしいものです。
SPとDPの各推移
SPの場合、問題文が短めで小問2~3問で比較的早く解けるようになりましたが、長い問題文や小問5問の場合は、大抵は標準時間を超過しています。
また、DPは4周目でも標準時間オーバーです。
感想
まだ、力が付いたという感じはありませんが、
- 問題を解く型を身につける
- 何の話かを素早く掴み問題を予想する
- 問題文の内容・言い換え・ひっかけDBを増やす
ことが少しは出来たような気がします。
ただ、3ケ月半で解き終えたOJiMさんでも特定の問題は6周されたとのことですから、高々4周の私がでパーフェクトできる筈はなく、まだまだ続けなければならないのだと思います。
※ご注意)SPの誤答数を間違えており、2011/04/17に修正しました。