英英辞典を買いました [参考書と道具]
「いつか買います。」と言ったのは1年以上も前のことですが、今後長く使うのだからと思って、なかなか踏ん切りがつかなかった英英辞典
Longman Exams Dictionary: Update (L Exams Dictionary)
- 作者:
- 出版社/メーカー: Pearson Longman
- 発売日: 2007/01/30
- メディア: ペーパーバック
をようやく今頃買いました。
というのも誠に恥ずかしい話なのですが、Longmanは何種類もあって、どれを選べばよいかがわからないので躊躇していました。
でも、
のP53に、
英英辞典だけを使うようにして下さい。
Longman Exams Dictionaryがお薦めです。
とあったので、それにあっさり従いました。
このLongman Exams Dictionaryは、
Specially created for exam students *212,000 words, phrases and meanings
にて、元々学生の試験向けなのですが、
including thousands from computing, business, science and medicine *160,000 examples - including thousands from academic reports and essays
コンピューター、ビジネス、科学、医学用語も含んで212,000万語を収録していて、
Clear definitions using only 2000 common words
よく使う2000語だけで説明しています。
確かに、平易な表現が多く、かつて経験した英英辞典の堂々巡り的永久ループには今のところ入っていません。
また、最初は違和感があった青字の見出しにも慣れましたし、指への馴染み・手触り感も悪くありません。
完全にモノにするには時間がかかるでしょうが、ボチボチ使い始めています。
TOEIC(R)テスト スコア対策への投資をビジネス英語にリターンさせる きわめて合理的な勉強法 [参考書と道具]
何かを求めたい時についつい買ってしまうのが、
TOEIC(R)テスト スコア対策への投資をビジネス英語にリターンさせる きわめて合理的な勉強法
- 作者: 中村澄子
- 出版社/メーカー: ディーエイチシー
- 発売日: 2012/03/29
- メディア: 単行本
のような本です。
今回は、この少し長~いタイトルに釣られました。
詳しくは書店で手にして読んでいただければと思いますが、この本の趣旨からすると私のように「900点」をとるために3年以上も勉強しているのはアカン人です。
だから、今日をもってTOEICの勉強を止めます、と言えばエイプリルフールの記事らしくてよいのですが、私には私なりの理由があるので、今はそこは突っ込まないで下さい。
話を本の内容に戻すと、日々の勉強の中でビジネス英語を意識する方法やTOEICで目標点数を獲ったあと以降の勉強法などは参考になります。
また、中村澄子先生が仰ることに対して色んな意見があることは承知していますが、先生のTOEICに対する思いが伝わってきたので、読んでよかったです。
【訂正】「10回模試 解説付き」の記事【お詫び】 [参考書と道具]
今月の初めに書いた
に関する記事において間違いがありましたので、お詫びして訂正します。
(誤)音声は1ファイルにて
↓
(正)音声はPARTごとに1ファイルにて
(誤)その音声が1ファイルになっていることで
↓
(正)その音声がPARTごとに1ファイルになっていることで
補足説明
リスニングの音声はリスニング全体で1ファイルなのではなく、PARTごとに1ファイルとなっています。
つまり、各テストごとにPART1~PART4まで4ファイルがCDに収録されています。
私の場合、復習時などは同じ箇所を何回も聴きなおすのでファイル分割が必要ですが、単にPARTごとに一気に演習されるだけなのであれば、そのまま利用できると思います。
尚、各日記の該当部もそれぞれ訂正しました。
「10回模試 解説付き」の続報 [参考書と道具]
(2012/3/6修正)
音声ファイルの形式に関する記述に間違いがありましたので修正しました。
一昨昨日に速報した、
TOEICテスト 完全攻略リーディング 10回模試 解説付き
- 作者: LORI
- 出版社/メーカー: 学研教育出版
- 発売日: 2012/02/28
- メディア: 単行本
について本日確認したことを追記します。
尚、全てを詳細にいたるまでチェックしたわけではないので、一部勘違い等があるかもしれないことをお含み願います。
1.底本(or原本)はEconomy LC1000シリーズ
底本(or原本)は、一部ブロガーの間で話題のEconomy LC1000シリーズで、
最新の出題傾向に合わせて調整し直した
そうです。
その調整を担当されたのは、東洋英和女学院大学の高橋基治先生です。
私個人は先生の参考書にお世話になったことはありませんが、TOEIC関連の書籍も沢山書いておられます。
2.Economy LC1000シリーズとの関係
今回出版されたのは、韓国で最も売れたEconomy LC1000シリーズの第1段を元にしたそうです。
この辺りの情報はAdamsさんが詳しいのですが、昨年の夏時点で言っておられた、
Economyは現地で売り上げ2位を誇るベストセラーで、精度は抜群です。日本で発売された10回模試のシリーズです。現地最新はVol4まで出ていて、10回模試はvol2になります。
からすると、
最初の「10回模試」(2010年9月発売):
Economy LC1000シリーズのVol.2今回の「10回模試 解説付き」(2012年2月発売):
Economy LC1000シリーズのVol.1
のようです。
何故順序が逆になったのかは分りません。
また、一昨日の私の日記にコメントを下さった枯れ井戸さんの情報によると、
オリジナルは韓国の「Economy1」のようですこのシリーズは1~5まで出版されています
にて、現時点ではVo.5迄出ているようですが、Vol.4では、OJiMさんにして、
難しい。
確かに難しいのですが、この解けなさ感は7月の公開テストで味わったのと同種の感覚だと思いました。
正解の根拠、不正解の根拠を特定するためには、しっかりと読み込まないといけないのです。
中には、未だになぜこれが不正解なのか分からない問題もいくつかあります(汗)
とのことなので、今後にも期待が持てます。
3.タイトルの問題
出版の経緯を前項に書いたように、Vol.1とVol.2が何故てれこになったのかはわかりません。
また、そのせいかどうかは分りませんが、今回出版された「TOEICテスト 完全攻略 リスニング 10回模試 解説付き」にはvolume numberが付いていません。
本来はVol.1ですが、先にVol.2相当が先に出てしまっているので付け難かったのかもしれません。
ただ、これだとブログで取り上げる時などに区別しにくいので、せめて次回からは、
10回模試 解説付き Vol.3
とされた方がよいように思います。
なお、私の日記でも当面は、10回模試(リスニング)、10回模試 解説付き(リスニング)と書くことにします。
4.構成(本と音声)
構成はこれまでと同じで、前半は問題、後半は回答と和訳です。
なので、使用にあたっては、後半をカッターで切り取ります。
また、リスニングの場合、音声はごく普通であり、酷いとかは感じませんでした。但し、最後迄聞いたわけではないことをお含み下さい。
問題はその音声がPARTごとに1ファイルになっていることで、当然分割の必要があります。
(2012/3/6)赤字下線部を追加し修正しました。
その辺りの細かな手順については、こちらを参照願います。
5.PDF形式で収録の解説
解説は、PDF形式でCDに収録されており、何れも印刷可で頁数は、
リスニング:11ページ/回
リーディング:10ページ/回
です。
また、演習していないので解説の親切さについては、まだ判断できませんが、「英文を読み慣れた人なら・・・」的な表現は見当たりません。
ただ、これくらいなら、
リスニング:本文304ページ+追加110ページ
リーディング:本文376ぺージ+追加100ページ
にて、本文に追加してよいような気もしますが、分厚くなるのを避けたかった、少しでも価格を抑えたかったのかもしれません。
6.私の利用目的と方法
調整を担当された高橋先生が扉のところで、
また、高いスコアを目指す人にとって重要なのは、それ相当の「量」をこなすことです。
特に、スコアが伸び悩む停滞期には、大量の問題にがむしゃらに挑戦することが大事です。
と書いておられる通りに使いたいと私は思いました。
また、10回模試を最初に演習した時に、間違えた問題については、(解説がないので)正答の根拠を自分で考えてメモったりしていたのですが、今回もいきなり解説を読むのではなく、自分で根拠を考えた上でそれを解説と照合するようにすれば、より高い効果を得られると思います。
7.10回模試 vs 10回模試 解説付き
単純に価格を比較してみると、
10回模試(リスニング):¥2,100
10回模試 解説付き(リスニング):¥2,499
10回模試(リーディング):¥2,100
10回模試 解説付き(リーディング):¥2,499
にて、あまり変わりません。
10回模試の場合には、多くのブロガーが既に挑戦しているので、ある程度客観的な評価を知ることができます。
ただ、解説がないので、正答にいたる理由が分らなかった時に、悩む可能性があります。
一方で、(最新の)解説付きの問題の内容や難易度を今の段階で判断できませんが、イザというときに取りあえず頼れる「解説」があるのは心強いと思います。また、リスニングの音声はごく普通で酷いとかの心配はないと思います。
ただ、出版されて間がないので、万一間違いがあっても訂正記事が間に合わないことは考えておかなければなりません。
なので、ツウクンさんからいただいた
テスト前に新しい模試を解いて慣れようと思っておりまして、これを買うか、本番攻略模試Vol.2を買うか迷ってます。
のような場合、ある程度自信がある方は「10回模試」でも良いですが、解説がある方が安心できる方は「10回模試 解説付き」の方が安全かもしれません。
8.無料セミナー
「10回模試 解説付き」を使った無料セミナーが3/14の19:00~に八重洲であります。「TOEICテスト730点突破セミナー」とのことですが、何点を狙う人でも気にせずに参加してよいのだと思います。
本日記を書いている時点では、まだ大丈夫なようですが、
【募集人数】
80名(申込先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
なので、早めに申し込みされることをお薦めします。
また、今回は販促としての企画なので無料なのでしょうが、有料でも参加したいと思う人は沢山いると思います。学研さんの今後の企画を期待しましょう。
10回模試 解説付き(一応Vol.2) [参考書と道具]
(2012/3/6修正)
音声ファイルの形式に関する記述に間違いがありましたので修正しました。
昨年は同じ参考書を繰り返すことを基本方針としていました。
なので、特急シリーズ3冊と千本ノック4は例外として、1年間は他の新しい参考書に一切手を出しませんでした。
しかし、1月の公開テスト後に色々考えた結果、今年は初見問題をドンドンこなすことにしました。このあたりの背景については別途書きますが、そんな目的にピッタリなのが、
TOEICテスト 完全攻略リーディング 10回模試 解説付き
- 作者: LORI
- 出版社/メーカー: 学研教育出版
- 発売日: 2012/02/28
- メディア: 単行本
です。
出版されることはcozymoonさんから教えて貰っていたものの、
前作に解説が付いたもの? それとも新作なんですかね?
できれば、リスニングのトラック分けも細かくなされていることを期待します。
などは直接確かめるしかありません。
そこで、今日の帰りに書店で確認して、昨日のサッカーの試合の残念な気分を振り切るために、2冊セットを大人買いしてきました。
そして分ったことですが、今回のは完全な新作です。しかし、音声はPARTごとに1ファイルにてトラック分けされていません。あと、「解説付き」はPDFファイルがCDに収録されていました。
(2012/3/6)下線部を追加し修正しました。
細かなことを調べるのは週末になります。
また、実際に演習を始めるのは少し先になりますが、解説内容なども含めて追々報告します。
「TOEIC TEST成功をつかむ条件」の第一報 [参考書と道具]
今日から2月です。
本来なら3月の公開テストに向けて勉強を開始するところですが、3月18日は岳父の法要なので、残念ですが次回は受験を見送りします。
でもそうなると5月のテスト迄約4ケ月ありますから、少しの間、これまでの勉強方法を一度見直すことにしました。
そこで先ずは、取っておいた、
を今日の昼食時に駆け足で読みました。
構成は、
第1章 KING OF TOEIC キム・デギュンのすべてを話そう
第2章 キム・デジュンの全パート攻略テクニック
第3章 KING OF TOEICへの100の質問
となっています。
第1章では、TOEICの勉強方法に関する助言が主です。また、第3章はTOEICだけでなく様々なことに対して(先生が経営する英語学校の)生徒からの質問に答える形式で、キム・デギュン先生の考え方が書かれています。
第2章ではPART1からPART7までの練習問題を解きながら実際のテクニックを学べます。ここは今日は飛ばしていますが、週末にでもまとめて勉強します。
まだ、さらっと読んだだけなので全てを掴んだわけではありませんが、特に印象に残ったことを1つ取り上げると、
900点を超すためには、雑食性にならなければなりません。
私たちの学校の資料室にあるすべての資料も活用して下さい。
です。
ちょうど従来の参考書を繰り返すという昨年1年間の勉強スタイルを見直しているところだったので、非常に参考になりました。
あと所々に出てくる「韓国のTOEIC事情関連」は大変面白かったです。
ついつい
を押したくなりました。(誰も知らんて?)
誤答ノート [参考書と道具]
以前にも書いたことがあるのですが、公開テストの1ケ月前くらいからの演習で間違えた問題や内容をノートに書き付けています。
何故間違ったのかを考えながらメモるのは勿論ですが、例えば、恥ずかしいマークミスにおいても「一瞬ビールが飲みたくなった。」とか注意力を散漫にした要因なども記録に残します。
そして、それをテストの3日くらい前から何回か読み返して本番に臨むのですが、間違えた箇所や集中が途切れる場合を直前にチェックするのは気分を落ち着かせる効果があります。
でもそんなことをしているのは世の中で私くらいだろうと思っていたのですが、一昨日に紹介した、
の中で「誤答ノート」としてキム・デギュン先生が推奨しておられました。
まさかマヌケな内容まで書くのは私くらいでしょうけど、案外有効な方法なのかもしれません。
そう思って今夜のせっせと書き足します。
イクフン本演習と「TOEIC TEST成功をつかむ条件」 [参考書と道具]
毎回ではないものの公開テスト前には、
極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6
- 作者: イ イクフン
- 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
- 発売日: 2009/09/14
- メディア: 単行本
の文法問題を1周するのですが、今回は548問中26問のミス(正答率95.3%)でした。
また、所要時間は丁度2時間50分でした。時々解説を読んだりしたせいもありますが、1問あたり18.6秒なので少しかかり過ぎです。
そして肝心なのは間違った問題の原因ですが、初めて間違えたのが何問かあったのと、それ以外でも
なんとなく選んでいるだけ
のケースが結構多いのです。
これは、OJiMさんがこの日のブログで紹介されていたヒロ前田先生の長文を読んだ時に私が思ったことでもあります。
では何故そうなるかと言うと、以前に勉強した時の記憶が頭の底に残っていて解答を選べる場合も残念ながら多少あるのですが、逆に記憶が曖昧な問題では、これもOJiMさんの言葉を借りると、実は、
「分かったつもりで、実は分かっていないこと」
が多いので次に演習した時に間違えているのもあります。
なので、イクフン本を何周も繰り返したと言っても、私の場合、ヒロ前田先生がコメントしておられる、
「覚えたから解ける。覚えていないから解けない」といった空中戦で戦い続け(しかも1年も2年も3年も)、忘れる不安から解放されない
状態なのかもしれません。
テスト1週間前に慌ててもどうなるわけでもないので、今は既存の知識を再度詰め込むだけですが、今後PART5でスコアを上げるためには、勉強の方法をもう一度考え直します。
だから助けを求めてというわけでもありませんが、今日は夕方に散髪屋さんに行ったあと書店に寄り、
を買ってきました。
まだ帰りの地下鉄で所々摘み読みしただけですが、色々参考になることが書かれてました。
ジックリ読むのは私も週末の公開テスト後ですが、忙しい人でも「はじめに」の冒頭の
「先生、私はいくら勉強してもスコアが上がりません」こうした声をよく聞く。しかしこういう人たちは、実は勉強が足りないのだ。
を読むだけでも身が引き締まります。
改めて、後日に全体の感想を書かせていただきます。
TOEICブログにおける書評 [参考書と道具]
今日のニュースで「食べログ」のヤラセの件が報道されていました。
Web上での情報に対しては、一参考意見として聞くも最終的には自分で判断する、が私の立場です。
他に方においてもそんなあたりが多いのではないかと思いますが、ではTOEICの参考書の書評についてはどうかです。
私のささやかな経験の範囲では、継続して記事を投稿しているブログやamazonの書評においてはヤラセ的な記事はあまり見かけません。
少しヨイショかなと思う記事もたまにありますが、まあ許容の範囲だと思います。
ただ、著名ブロガー氏達と近しい間柄にある先生方(M.K先生、M.H先生、K.T先生など)、先駆者のS.N先生、韓国で評判を確立した本の日本語版であるS社の参考書が紹介されることが多いのは否めません。
実際、私自身もTOEIC勉強を始めた頃にはそれらを参考にしていました。
ただ、私の場合、全て自分で買って勉強してみた上で日記に書くが原則です。
あと、悪口は書かないようにしています。
これまでにも明らかに悪書?と思える参考書もありましたし、或いはそこまで行かなくても有名な先生の著書でもどうかと思える参考書もありました。
また、リスニングの分野でダミ声的(≠ハスキーボイス)な酷い音声?の参考書は、聞き始めて30分で捨てました。
ただ、これらはあくまで私の主観であり、良し悪しを判断する資格は私にはありません。
なので、良かった参考書の優れた点を中心に、この日記で紹介するようにしています。
勿論、他にも優れた参考書はあるのだと思いますが、なかなかそこまで手が回りません。
また、書店に行くと「○○大学生協で売り上げNo.1」「△△先生の推薦」とか銘打ってPRされている参考書も見かけますが、こういったことは殆ど当てにしませんでした。
自分に合う参考書を見極めるのは結構大変ですが、やはり書評を参考にしつつも自分で使ってみるのが一番だと思います。
英和辞典を買いました [参考書と道具]
辞書を買いなおさなければと言っておきながら、放置して2年近く経ってしまったのですが、ようやく、
を購入しました。
といっても誰もこの辞書を知らないと思います。
出版社は角川書店さんです。
同社は国語辞典・漢和辞典のイメージであり、大変失礼ながら英語の辞書を扱っておられると私も思っていなかったのですが、少し前に図書館で某分野のアメリカ市場の資料探しをしていた時に、知らない単語を訳すのに利用して使い易いとは思いました。
ただ、何せ1992年の発行なので古いイメージは否めないのですが、でも、少し調べてみると大学の図書館では結構所蔵されているみたいです。
また、底本として、アメリカの著名な教科書会社(だそうな)Scott Foresman社が出版したScott Foresman Advanced Dictionaryが用いられており、
日本の高校生を中心に、中学生から大学生、あるいは一般の人まで、幅広く学習できる学習英和辞典となることを目指した
辞書なので、今の私のレベルに合っているような気がしました。
TOEICに向いているかどうかは正直なところ分りません。細かいことを言うと、例えば、addressの「(問題などに)取り組む」の意味は、載っていません。
でもそれ以上の利点として、
- 2色刷がベースで基本語だけ(赤茶系で)が色刷り(最近主流のカラー版が好きになれないのです。)
- コロケーションが充実(例えば、全てではないものの、副詞も意味だけでなく、使い方の例が豊富です。)
- 字が大きくて読みやすいのと紙質が手に馴染む
の3点が気に入りました。
加えて、今回購入したのはamazon経由での中古本なのですが購入金額が¥1,899(←税込み定価¥9,800)でした。にも関わらず、帯もケースも付いてましたし、書き込みも全くありません。
恐らく何方かが買われたものの使わずに古本屋さんに売られたのだと思います。
勿論欠点もあります。大辞典サイズなので少し扱いにくいのです。でも左サイドに寝かせて置いて、左手で捲るようにしています。
あと、前記のaddressの件などは、オンライン辞書でカバーするようにします。
ということで、暫くはこの辞書と付き合ってゆきますが、同じく放置の英英辞典の方も、早めに決めて報告します。