「スタディ(Study)する」と正伝寺 [勉強の仕方や覚え方]
一昨昨日に読んだ
で紹介されていたのですが、韓国では「スタディ(Study)する」というTOEICのグループ学習が盛んだそうです。
方法やルールは本文を読んでいただくとして、実際に会社内で実施する場合に考慮すべきことを検討しました。
1.目的を設定する
実現可能な目標を設定した方がよいと思います。例えば「自身のチームを全員730点以上に引き上げる。」などです。
2.小さく始める
本来の6人~8人だそうです。そうなると自分のチーム/グループも全員というわけに行きません。
ましては他部門まで手を広げるわけには行きません。
なので、最初の段階では「今回はテストです。」などと称して、想定メンツへの事前調整&メンバー指名でスタートする方が無難です。
3.社内設備利用の了解を取る
昨今、一部会社においては、本来の業務以外での社内設備の利用が制限されている場合があると聞きます。
なので、会議室の利用は勿論のこと、PCやコピー機の利用をするでしょうから、管理部門なりの了解を取っておいた方が良いです。
また、スタディは当然勤務時間外での実施となります。
4.回数や期間を設定する
毎週1回で先ずは3ケ月程度に留めた方がよいかもしれません。例えば、5月のテストを受けることを前提に、3月~5月をスタディ期間とする、などです。
また、1回あたりの時間は1時間~1時間半程度がよいと思います。仕事の内容によっても開始時間は異なってくるでしょうが、毎週だと2時間はきついと思います。
5.自分が主役になる
失敗するわけにはいきませんから、自分が主役になってかなりお世話をする覚悟が必要です。テキストの設定、予定の連絡、その他諸々の雑用をこなさなければなりません。
それと、この期間に業績低下、納期遅延などを絶対に起こさないことも重要です。
以上、簡単にまとめました。これら以外に気付いたことがあれば、また随時追加します。
ところで、今日は家内と京都の正伝寺に行ってきました。といっても殆どの人が知らないと思います。
文永5年(1268年)に創建され、弘安5年(1282年)に西賀茂の現在地に移された歴史あるお寺です。
にも関わらず、訪れる人もまばらなので、入り口で、
を叩いて、受付の人を呼ばなければなりません。
今日も朝から来ていたのは4名だったようなのですが、私達が行った時は誰もいませんでした。
また、ここも枯山水の庭園があるのですが、通常の岩ではなく白砂とサツキの刈込みのみで構成されているのが特徴です。
そして、一番の売りは、比叡山の借景
なのですが今日は比較的綺麗に見えたので、少し得した気分になれました。
人ごみが苦手で、風景を独り占めしたい方にお薦めです。
ご無沙汰しております。
ブログは密かに頻繁に拝見していました。
柴犬さんの京都記事、結構楽しみにしてるんです。(紅葉のときも羨ましかったです)
比叡山が借景って、なかなかないかも知れませんね。
風景を独り占めという点では、大原の宝泉院の通称「額縁庭園」も良かったですよ。
by cozymoon (2012-02-05 00:58)
cozymoonさん、
大変ご無沙汰です。
また、久しぶりのコメント有難うございます。
>柴犬さんの京都記事、結構楽しみ
凄く嬉しいです。改めて有難うございます。
>大原の宝泉院
三千院には行ったときに、ここは行けてないような気がします。一度家内と思い出してみます。
今後とも宜しくお願いします。
by 柴犬 (2012-02-05 23:45)