1冊からトコトン学ぶ [勉強の仕方や覚え方]
少し前から考えていたことなのですが、1/4付けのヒロ前田先生のメルマガを読んで纏まりつつあるのが、1冊からトコトン学ぶということです。
TOEIC勉強における質vs量については多くの方が語っておられることなので、私が出る幕ではありません。
ただ、正直な所、昨年はデータベースを広げるためにある程度の量をこなさないとしょうがないだろうと思っていました。
しかし、その結果が、伸長するも安定感に欠けるリスニングと進歩があまり無いリーディングでした。
目標達成のためには、まだまだしなくてはならないことが多くありますが、そろそろ質にも気を配る時期かと思っています。
リスニングを例に取ると、現在の勉強の中心は毎日の
- PART1/2:Vol.3の1.3倍速のシャドーイング
- PART3/4:音読50回
です。
新しい勉強法を始めた当初は大変きつかったのですが、2週間強経つと前者については音声のイメージを作るスピードが早まり、後者についてもスムーズに音読できるに至るまでの回数が少なくなってきたという実感はあります。
また、今まで上滑り的に読んでいた問題文の単語・表現の一つ一つを都度確認するようになったり、何周もしている間に気付かなかった新たな発見をすることもあります。
今のペースだと、今月末で1周目が終了予定です。従来ですとそのままVol.4に移ることになるのでしょうが、今回はその次も再度Vol.3で勉強してみようと思います。
このように同じ参考書を継続して繰り返すことを以って質を高めているるというのは少し乱暴ですが、ジックリ取り組んでいる感もあり知識の染み込み率が上がったような気がするだけでも良かったのかもしれません。
タグ:TOEIC
fujiさん、
nice!をいただき有難うございました。
by 柴犬 (2011-01-09 08:02)