第144回と第145回のTOEIC結果

第144回と第145回のTOEICの結果は下表の通りです。

LISTENING（以降、Lと言う）はほぼ同じで、READING（以降、Rと言う）が＋85点の大幅伸長、その結果、TOTAL SCORE＝645点（前回比＋75点）となりました。

2月以降、仲川本にしっかり取り組んだ成果が現れたのだ、この調子でRを伸ばせば、R＝400点前後となり、Lは丁度300点で安定しているので、次回はTOTAL SCORE＝700点越えだ、と当時は勝手に妄想していました。

また、インターネット上でのTOTAL SCORE発表から約1週間後に郵送さられてくるOFFCIAL SCORE CERTIFUCATE（要するに、成績表）も含めて2回分まとめると下表になる。

前表はSCOREだけだったが、この表ではそれにABILITIES MEASURED（これの使い方については後日改めてまとめるが、今回はとりあえず、表の数値のみを見てほしい）も含めてまとめている。

■黄色が前回とあまり変わらないABILITIES、■青が前回より大きく伸長したABILITIESである。

これで見ると、Lの全項目やRの語彙関連は大体同じで、Rの4項目が大きく伸長している。
正直なところ、この時点ではABILITIES MEASUREDの見方を理解していなかったのだが、

• 仲川本にしっかり取り組んだ→RのSCOREが伸びた
• 何も勉強しなくてもL＝300だから、少し勉強すればLは直ぐに伸びるんだ

と当時は、単純に考えていた。

ところが、そうは行かない。この後も一定を維持&徐々に伸長できたのは項11の文法の理解だけで、他は、デコボコが続くこととなる。