座席位置とリスニング音声の関係 [TOEIC本番]
今更言うのも何ですが、
近ければ良いというものではない
です。
当日の日記にも書いたように、今回のテストで指定されたのが最後列だったので、空いている最前列への移動を申し出ました。
その際、係の方から、
近すぎて音声が大きすぎるかもしれません
的なことを言われたのですが、それでも遠くて聴こえにくいよりはマシだと思っていました。
しかし、いざ始まってみると僅か2m弱先にあるレジカセからの音は、かなり少し大きめです。
それだけでなく、時として大きく喚いて(わめく≒がなる)いるように聴こえます。
そうなると落ち着きません。
PART1はなんとか我慢したものの、PART2の何問かでは一瞬頭が真っ白になりかけました。
PART3に入ってからはなんとか慣れましたが、それでも最後まで耳を少し伏せてました。
以前の日記で、
最近は最前列が空いていないことが多い
みたいなことを書いたことがあるのですが、でもこれは、ラジカセ1台でスピーカー無しの場合、最前列の音が大きすぎるからかもしれません。
受験生ならご存知のように、TOEICテストの場合試験会場により、
- ラジカセ+何箇所かにスピーカーを設置
- ラジカセのみ
の2パターンに分かれます。
前者の場合、教室の大きさにより最前列に加えて中盤にもスピーカーが置かれるので、音量はある程度セーブされます。
ところが後者の場合、教卓のラジカセから最後列まで届かねばなりませんから、かなりのハイ・ボリュームでの再生となります。
今回はまさにそのケースでした。
何回もTOEICを受験していながらマヌケな失敗をしたものですが、
ラジカセ×1台のみの時の座席移動は慎重に考える
を学びました。
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