自分で調べて考える@リーディング10回模試 [参考書と道具]

最初に出版された10回模試

TOEICテスト本番攻略リーディング10回模試

TOEICテスト本番攻略リーディング10回模試

  • 作者: カン・ジンオー
  • 出版社/メーカー: 学研教育出版
  • 発売日: 2010/09/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

には解説がありませんから、自分で調べるしかないことは、ここで書きました。

でもそれだけでなく、実際に自分で解説できるレベルになっておいた方が頭に叩き込み易いに違いありません。

そんな時に頼るのは、やはりインターネットで、有難いことに大抵の疑問に答えてくれます。

一例を挙げると、こんな問題です。

There are (an estimated) 30 injured players.

著作権云々の話になったら具合が悪いので少しでけ変えていますが、迷わせる選択肢として(冠詞無しの)estimatedもあり、私は、これを選んで×になりました。

でも3回チャレンジ法の2回目に答えを見て確認した時には、

どうして、anが必要なのか?
playersは複数なのに冠詞が付くのは何故?

などと思ってしまいました。

そのあたりについても、こことかここで丁寧に説明されているので興味のある方は読んでいただきたいのですが、要するに、

an estimated+数量+複数名詞

を押さえておけばよいみたいです。

勿論、ネット上の情報にも時々???的な説明もあります。

また、懸命に調べても、なかなか解答の根拠をはっきりできない問題や唯一の手がかりである(10回模試付属の)日本語訳が変なのも何問かはあります。

でも、そこで自分なりに「調べる~考える」のが勉強です。

普段、解説付きの参考書で勉強していると、このプロセスを省略してしまっています。

TOEICのスコアアップだけを狙うなら解答パターンを覚えることに絞るのが賢いのかもしれません。

でも、だから少し捻られると間違えてしまう可能性もあるわけで、そういう観点からも、たまには解説無しもよいのかもしれません。


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