高得点者の戦略に学ぶ@PART1 [勉強の仕方や覚え方]
毎日の勉強を反省しながら日記を書いているのですが、同時に、他の学習者の方のサイトを訪問して色々と学ばせていただくことも多いです。
中でも、最近HUMMERさんが書かれた「リスニングで満点を獲るための戦略~解答時の基本~」と「TOEIC学習関連備忘録」の2つは、自分の解き方を振り返えり、高得点者の方との実力の差異を認識するにおいて非常に参考になりました。
便乗の日記で恐縮ですが、絶対に落としたくないPART1の解き方を振り返ってみます。
写真を見て予想
HUMMERさんは、
Directionsが流れている間に、写真に目を通しておきます
と言っておられますのですが、私の場合、LISTENING TESTの説明~PART1のDirections迄はPART5を解き貯めをせざるおえず、Exampleのあたりになってようやく写真10個を一気に見ます。
すると間もなく“Now Part1 will begin”が聴こえてきますので1問目の写真をジックリ見るようにしています。
その時にすることは、
問題の音声が流れる前に、どんな内容の英文が流れてくるかを予想しておきます。
英語でそれができればベストですが、日本語でも構いません。
写っているものをできる限り挙げる(可能な限り英語で)
に近いのですが、私の場合は英文ではなくブツ切れ英語迄で精一杯です。この場合のブツ切れ英語とは英単語が大半で、よくいって句までです。
予想内容自体は、
(例)女性が本を読んでいる、女性がバック・パックを背負っている、女性は半そでのシャツを着ている、天井にライトが並んでいる……など。
と同じような感じですが、例えば(例)の1つ目なら、
woman,readeing,book
といった単語の羅列での予想が現在の私の方法です。
ただ、人が写っている場合でも背景、例えば4つ目の「天井にライトが並んでいる」や「壁に絵が架かってる」ことに関する描写が正解となる場合があることは、公式問題集を何周もしている内に慣れました。
それでも、
音声が流れてきたときに英文のイメージと写真が瞬間的に一致
しないことが偶にあるのですが、その時の焦りは尋常ではなく消去法で逃げるしかありません。
マークシート上での鉛筆の動かし方
これは、HUMMERさんとほぼ同じです。ただ、たまに最後迄正解らしきものが見つけられない時があり、この時も消去法へ一直線です。要するに聴く力が十分ではないのです。
動作/状態を表す表現と受身の進行形
TOEIC参考書の裏を掻いて昨年10月の公開テストのマイナーフォームに出たputting onのことは、
新TOEIC TEST 総合対策特急 正解ルール55(CD付き)
- 作者: 森田 鉄也
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2010/04/07
- メディア: 単行本
で学びました。また、受身の進行形はずーっと苦手意識があるので、昨年の夏に、
で集中的に勉強して、その後もノートを見返してはいるのですが、まだ完全払拭には至っていません。
発音が似ている単語
TOEIC対策の定番であり、流石に引っかかることは少なくなりました。私の方法も、
「すべての音声を聞き取り、単語ではなくセンテンスの内容全体をシッカリと理解する」スタンスで臨めば問題ありません。
の通りなのですが、もう少しハードルを下げて、発音が似た音の前後の単語だけでもよいので合わせて判断すれば少し区別し易くなります。
写真から判断できない表現
これが案外やっかいで、何故か私だけが写真の動作が理解できないことが昨年のテストでもありました。
また、細部を見落としているのではないかと疑うことも以前にはあったのですが、何れも選択肢を聴けていないのが理由だったのだと思います。
PART1のまとめ
ここ数回の公開テストでのPART1は満点or1問ミス程度だったので少し安定したかと思っていたのですが、こうして比べてみると未だ問題含みです。
GW後半では、公式4冊を使った
- 写真から英語→英文を予想
- 苦手分野の洗い出し→まとめ
- 聴けてない箇所のチェック→10回聴く
の演習をしてみます。
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