直前の1週間前に中村先生の指示に従わない勉強法の検討 [勉強の仕方や覚え方]
既にご存知の方も多いと思いますが、今晩は、
の放送があります。
そこで聞いてみたいのが直前対策です。
おそらく多くのTOEIC学習者が、中村澄子先生が常日頃から色んなところで仰っておられる、
追い込みはリスニングです。リスニングは簡単に100点くらい上がります。
に従っていると思います。私も以前はそのように勉強していました。
しかし、リスニングのスコアが450点を超えると、そこから先は超急勾配に感じます。
一方で私の場合、リーディングは長く400点前後に留まっていました。
直前に過去の教材の復習に力を入れてもなかなか上昇しません。それどころか慢性塗り絵病から抜け出せないのです。
そこで私のとった勉強法は、
TOEICテスト 完全攻略リーディング 10回模試 解説付き
- 作者: LORI
- 出版社/メーカー: 学研教育出版
- 発売日: 2012/02/28
- メディア: 単行本
などを使って、初見のドキドキ感に慣れることでした。
直前に新しい教材に手を出すことは一般にはタブーだし、調子を崩すリスクがあることも承知の上です。
でも、そうすることで不思議なことに33問平均だったPART5が37問平均に上昇しました。
また、PART6を高速で駆け抜ける術やPART7で息切れしないリズムを体得できたような気もします。
990点を獲られたOJiMさんのケースと同じだとは思いませんが、私のように900点超えを目標にしているTOEIC学習者で、リーディングのスコアが良くない方にとって、初見問題で緊張感を高める対策もアリだと思うのです。
そこで、先月の記者会見で、
記「課題とされていたPart7では何か対策されたのですか?」
オ「試合の一週間前から初見の模試を解き続けたのが功を奏したようだ」
と言っておられた、OJiMさんに改めて聞いてみたいのは、
900点超えを目指す、
リスニング>リーディングの学習者の直前対策
です。
本件を今晩の放送用のコメント欄に書き込みます。興味のある方は、是非一緒に聴きましょう。