サクラ@2013年 [その他]
読んでいる人は殆どいないことは分かっているのですが、自分の記録です。
なので、遅まきながら今年のサクラをまとめておきますが、従来と少し趣を変えました。
夙川のお花見時期の混雑は朝晩のラッシュ並みで、特に土日にゆっくり楽しむことはできません。
その代わりといってはなんですが、映画『火垂るの墓』でも舞台となったニデコ池の
を少し楽しんできました。
今年は早めの3月下旬に両親宅に行ったのですが、近所では方々で各家のサクラがライトアップ
されていてなかなか見事でした。
また、近くの美術館界隈もさくらの名所です。4月に入ってから再度行った時は殆ど散ったあとでしたが、
にて、名残りを少し楽しめました。
実相院は紅葉がメインなので桜の時期は人出は少ないです。
加えて私は元々ソメイヨシノ派なので枝垂桜を見ることは少ないのですが、ここの
は気に入っています。
あとバス乗り場近くの、
も小さなサクラのスポットです。
帰りには京福電鉄を修学院で降りて小学生時代に英語を習っていた教会に立ち寄ってきたのですが、新しいサクラの木
が植えられていました。立派になったころにまた来たいです。
そして恒例の下鴨疎水のサクラです。世代交代の時期なのか、植え替えが目立ちましたが、今年も見事
でした。
自宅近くは今年も大いに楽しめました。特にこの角度
からのサクラの眺めが好きです。
そして、再び京都です。
松尾芭蕉が
名月や池をめぐりて夜もすがら
と読んだ広沢池は桜でも有名です。
あいにくタイミングが悪かったので、
くらいしか見れませんでしたが、次は満開を狙います。
最後は日本桜名所百選にも入っている御室桜@仁和寺です。といっても恥ずかしながら今回が初めてで、加えて既に散り桜でしたが、
を見て感動しました。
また、御衣桜といって、
サトザクラの園芸品種。花は淡緑色。珍しい花色なので広く栽培されます。
という、
も今回知りました。
帰りは嵐電の御室駅経由でした。
昔小学生時代のある雨の日に母親に連れてこられた頃は駅前も泥濘んで何もなかったのですが、今は落ち着いた住宅街に変わっています。
といっても普段は無人駅です。サクラの時期は臨時の駅員さんがおられるようで、久しぶりに紙を切符を買いました。
あとこんな「驛」を見たのは初めてで、勉強になりました。
以上、2013年のサクラでした。
本当にいつも有難うございました。