このサイトの内容を検索する方法 [その他]
このサイトの内容を検索する時に左下の隅にある、
検索ボックス
柴犬 さんの記事から 検索
を使ってもあまり役に立ちません。
代わりに、外部からGoogleを使って検索するのが有効です。
例えば、私が書いた「中村澄子先生に関する記事」を検索したい場合、
TOEIC 英語 アカン 中村
として下さい。
唐突な話ですが、前々から書こうと思いながら忘れていたことを今日の帰りに思い出したので、急にまとめた次第です。
TOEICのMUST [TOEIC全般]
昨晩書きかけたものの酔いつぶれたために一日遅れとなりましたが、誰も指摘しそうにないので、マイナーブロガーの気楽な立場から独断させていただきます。
- TOEIC Test LC/RC 1000の出版
開発元がETSさんなのですから、日本で出せない筈がありません。
日本語版がベストですが、それが無理なのなら(恐らく底本として存在するであろう)英語版でも構いません。 - 受験会場の増加
全国津々浦々迄とは言いませんが、せめて英検の一次試験受験地一覧表にある市町村レベルまではカバーする必要があります。
http://www.eiken.or.jp/about/1st.html
東京にいると地方の移動の大変さが分かりにくいのでしょうが、現在の受験会場は少なすぎます。
メーカーの地方事業所勤務といった立場の方のことも考えてあげて下さい。 - 採点処理の高速化
高速OCRだと毎分350枚処理できるそうです。
http://www.toshiba-sol.co.jp/pro/ocr/scanner/s10000/index_j.htm
過去1年で受験者数最多が
http://www.toeic.or.jp/toeic/data/data_avelist.html
第169回(2012年3月) 148,181人
ですから、両面を読み取りにて、148,181×2÷350≒846(分)≒14時間で処理できます。
用紙のセットや枚数のチェックもあるでしょうし、ひょっとしたら2回まわしているのかもしれません。
でもカイゼンの余地はあります。
あと、アビメもオンライン発表をデフォとして、希望者のみ有料で発送で可です。
その上で最低の目標はテスト2週間後、ベストは1週間後の月曜の発表です。
TOEIC(R)テスト スピーキング/ライティング 究極の技術 [参考書と道具]
cozymoonさん
http://toeic2012toeic.blog.fc2.com/
から昨晩教えていただいたばかりなのですが、
新TOEICテスト 直前の技術—スコアが上がりやすい順に学ぶ
- 作者: ロバート ヒルキ
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
で我々初学者にTOEICの手解きをして下さったロバート・ヒルキさんが、SWテスト向けの対策本を出されるとのことです。
早速調べてみると、
頂上制覇 TOEIC(R)テスト スピーキング/ライティング 究極の技術(テクニック) (頂上制覇 TOEIC(R)テスト 究極の技術(テクニック) シリーズ)
- 作者: ロバート・ヒルキ
- 出版社/メーカー: 研究社
- 発売日: 2013/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
とあるので、3月発売で確定です。
昨年の宣言にも関わらず、SWテスト向け勉強が大幅に立ち遅れていましたし、また、来月はいろいろと取り込みなのでスタートは4月からになりますが、これで再起動できます。
神田やぶそば [その他]
神保町の古本屋で洋書のペーパーバックを買って、かんだやぶそばさんで注文を待ちながら読み始めるのがお気に入りコースだと言っておられた方に一時期随分お世話になったことがありました。
その方とはスパイ小説が共通の話題で、特に、
そのやぶそばさんが昨晩半焼した
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130219-00000112-mai-soci
とのことで、誠に残念です。
何とか再建して欲しいです。
[cozymoonさんとのコラボ企画] 単語の覚え方 [勉強の仕方や覚え方]
cozymoonさんと同じテーマで記事を書くというコラボ企画を提案いただき、先を越されましたが、一気にまとめて追っかけリーチします。
[柴犬さんとのコラボ企画] 単語の覚え方(その1)
http://toeic2012toeic.blog.fc2.com/blog-entry-26.html[柴犬さんとのコラボ企画] 単語の覚え方(その2)
http://toeic2012toeic.blog.fc2.com/blog-entry-27.html
単語本派or文脈派
これは以前
http://shibadogtoeic.blog.so-net.ne.jp/2011-03-26
に書きましたが、単語の暗記は無味乾燥に感じて嫌いなので、今でも文脈派です。
「どちら覚えやすいか」ではなく「どちらが自分に向いているか」の選択だと思います。
テキストの選定
使っている参考書や読んでいる英文ニュースがテキストです。
中でも特に繰り返しチェックしているのは、やはりPART1/2/5で解いた問題に出ている単語です。
逆にPART3/4/7の問題文中に出ていた単語の全てを拾えているかというとかなり怪しいです。
なので、本当はcozymoonさんがしておられる
http://toeic2012toeic.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
ように、特定の参考書なりから徹底的に学ぶことも必要だと今頃思っています。
ノートに書きだす
公開テストの2週間前からは、周回した参考書・問題集で間違えた問題の要点をノートに書き出します。
千本ノック、特急シリーズは勿論のこと、時間を計って解いた模試本で間違えた、或いは間違いを誘った単語・熟語を
本番直前まで何回も繰り返して音読します。
また、書き出し方のポイントは、
出来るだけ要点を絞る
です。
通常の問題文では、色んな修飾が付いていますが、これを全て取っ払って、頭に入れたい箇所のみ書き出すのです。
一例として、Microsoft Attacks Google on Gmail Privacy
http://bits.blogs.nytimes.com/2013/02/06/microsoft-attacks-google-on-gmail-privacy/
の最後に書かれた、
Microsoft declined to say how much it will spend on the new Gmail ad campaign, which will also use the Scroogled slogan and appear on a Web site Microsoft has set up to showcase its Google ads at Scroogled.com.
において、赤字の部分だけを頭に入れたいとします。
勿論、この文章の他の部分から学べることが沢山あるのは承知しているのですが、思い切ってhow much以下を捨てます。
そして、
Microsoft declined to say
だけをノートに書いて、「declined to 動詞の原型」を頭に擦り付けるのです。
ダジャレやこじつけもアリ
それでも、どうしても頭に入らないor区別がつかない単語もあります.
その時は、奥の手としてダジャレやこじつけも使います。
一例として、以前に書いた記事を引用します。
http://shibadogtoeic.blog.so-net.ne.jp/2010-07-18
こんなのは多分私くらいだと思うのですが、November、Decemberが出てきたとき、どちらが11月なのか瞬間的に迷うことが今でもあるのです。
その際、
1と1の間に補助線が入ってNovemberとなる
を思い出して、11月とNovemberを結びつけるようにしています。
また、fineという単語が聴こえたが聴こえた途端に、
fineじゃないfine(すばらしくない罰金)
を思い出して、どちらの意味かを考えるのです。
非常に程度に低い話ではありますが、堂々巡りしないためにも、小さな判断基準の積み重ねが結構役立ちます。
単語本の読書
ところが最近少し気分が変わってきて、時々、
新TOEICテスト スーパー英単語―5人のエキスパートが選んだ3000語
- 作者: ロバート ヒルキ
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2009/01/28
- メディア: 単行本
これが済んだら、
英文ニュースを読み続けるための私の方法 [英語全般]
一昨日に「英文ニュースを読み始めるタイミング」を書いた後、コメントを下さったcozymoonさんの「オンライン記事読みをやめました」
http://toeic2012toeic.blog.fc2.com/blog-entry-18.html
を読みました。
原因については色々書いておられるのですが、
1.知らないボキャが多かった。
2.機械翻訳では正確な和訳にならないため、自分で理解できなかった文について、結局、疑問点が解決しないままだった。
3.PC画面だと読みづらかった。
を簡単にまとめると、
ボキャブラリー不足の解決
記事の内容確認の方法
道具の選択
の3点です。
これらは同じように苦労した点でなので、参考のために私が取った方法をまとめました。
道具の選択
先ず一番簡単なことから取り掛かりますが、
プリントアウトした紙が一番読みやすい
です。
cozymoonさんが仰る
>PC画面だと読みづらかった。
については私も同意です。また、スマホやiPadの何れも「少し画面小さいパソコン」に過ぎず、数頁に跨がった記事は読み辛いです。
なので誠に原始的ながら、
プリントアウトした紙が一番読みやすい
というのが現時点での結論です。
また、用紙コストもしれてます。私の場合、平均2頁×5本/日×5日/週×52週/年=2600頁/年程度のニュースを読みますが、裏紙も使えば、ホームセンターで買う500枚入りのA4用紙(@200)×3=¥600以下で1年間持ちます。
以前は仕事後に処分する裏紙を使っていたこともあったのですが、情報漏洩/私的利用があってはいけないので今は全て自前です。
その代わり、電車の中、喫茶店、誤って醤油を零してしまうかもしれない食事中などの何時でも読めますし、気になるところはボールペンでチェックして、後は捨ててしまえばよいのです。
ただ、1点だけ考慮しなければならないのは、printableの出力が可能なメディアの探すことですが、これは次項で触れます。
ボキャブラリー不足の解決
少し極端な対策ですが、
ボキャブラリーが不足しない/しにくいニュースを選ぶ
ことで、ボキャブラリー不足から逃れやすくなります。
現在私が読んでいるのは、
ニューヨークタイムズ:TECHNOLOGY,BUSINESS,DEALBOOKなど
http://www.nytimes.com/
Bloomberg:TECH
http://www.bloomberg.com/
ALL Thnings D
http://allthingsd.com/
の3つが中心です。
ニューヨークタイムズはsubscription会員(有料)ですが、あとの2つは時々記事を探す程度であり無料です。
また、英語のレベルで言うとBloombergが一番簡単で読みやすい(と感じる)ので、こみ入ったテーマでは、ここで読み物を探す時もあります。
加えて、上記サイトの記事の多くはprintableです。ブラウザーの印刷機能を使うと文字の印字サイズが小さくなったりするので使いません。
要するに、分かる範囲のテーマで読める&専門用語をある程度知っている記事を選ぶことで、知らない単語を極力少なくする、というのが私が取っている方法なのです。
逆に、人種問題や関心が無い領域の科学がテーマなどは全然読みません。
あと、時々目にするのは、
日本の新聞社が出している英字新聞は日本の事件が英語で書かれているだけなので読み易い
の方法ですが、私はそうは思いません。
例えば、殺人事件などもその背景説明などに見たことがない単語が頻発する時がありますし、この手のネタはTOEICで出題されないので全てパスです。
記事の内容確認の方法
これは、前項のボキャブラリーと関わっている問題ですが、私の場合、
少々分からないことがあっても確認しないor確認することを我慢する
を続けてきました。
勿論、最初の頃は、
読んで理解した内容が正しいのかどうか分からない
理解できなかった箇所の正しい訳を知りたい
と思ったことが数多くありました。
極端な場合、記事の先頭の単語で頻繁に引っかかっていました。
本当は、このように分からないことにぶつかったら、辞書を引いて意味を確かめるのが正しい英語の学び方なのかもしれません。
でも、これをしていたらキリがありません。
寧ろ、少々のことに目を瞑って読み進める習慣を付けることが重要です。
そうこうしているうちに、毎回目にする「知らない単語」が絞られ、これのみ辞書を引くことで視界が良くなります。
お蔭様で現在では、知らない単語or意味が掴めないケースが極端に減り、殆どの場合、文章の大意を理解するのに苦労しなくなったのは大きな成果でした。
英文ニュースを読み始めるタイミング [英語全般]
今朝届いた中村澄子先生のメルマガで、
1日1分! やさしく読めるフィナンシャルタイムズ&エコノミスト (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 中村澄子
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/02/08
- メディア: 文庫
の紹介に際して、
Step1:(目標スコアを超えたら)短期でTOEICを卒業
↓
Step2:ビジネス英語を読む練習
とアドバイスしておられました。
中村先生自身「TOEIC勉強は期間を区切るべき」だと言っておられたので、その線に沿った発言だと思います。
ただ、私は少し考えが異なり、
Step1:TOEICで800点を超える
↓
Step2:TOEIC勉強を継続中であってもビジネス英語を読む練習を開始
と思っています。
私自身の経験でも、TOEICのスコアが600点台の時は、英文ニュースを読むのが苦しかったのですが、800点を超えたあたりから「英文の慣れ方」が掴めるようになったからです。
今でも記事の内容によっては頭に入りにくいことがあります。でも、そんなのはパスすればよいのです。
理解できる範囲から「どんどん読み始める」をお勧めします。