パターンを見つけて「型」化する [勉強の仕方や覚え方]

11月の900overの直後に書いた記事に対して頂いたコメント
http://shibadogtoeic.blog.so-net.ne.jp/2012-11-13

に対する説明がなかなかまとまりませんでした。

Tony.Gさんからいただいた

>特に最近、2010年頃から2011年頃にかけてどうやって点数を伸ばしたのか。。。。。
>リスニングを400点から450点に伸ばす、最善の方法があれば、

に対しては、ここ
http://shibadogtoeic.blog.so-net.ne.jp/2012-11-25
で書いたように、

公式問題集4冊を使って、
PART1:4つのstatementsを聴いてイメージを浮かべる
PART2:空で解答する
PART3/4:conversationsやtalksを聴いた後にquestionsに対して自分で解答する
を繰り返すことで結構地力の底上げになったような気がします。

のお蔭で800点台に突入し、Aクラスへ到達したのだと思います。

また、cozymoonさんからの、

>ここ数か月を振り返られた時、何に取り組んだことが効果的だったとお感じになりますか?
>10回模試を徹底的に取り組まれたことでしょうか?

に対しては、ご指摘の通り、10回模試の繰り返しにより、

  • PART3/4が首尾よく解けるパターンを経験
  • PART7で時間切れにならないスケジュール(塗り絵回避対策)

に慣れたことが900点超えの直接的な要因だと思います。

では、にも関わらず引き続いての11月の公開テストで同じことが出来なくて何故大ゴケして850点に下がったか?です。

アビメ分析
http://shibadogtoeic.blog.so-net.ne.jp/2012-12-18
からも明らかなように、PART3/4/7の失点が敗因です。

単純に言ってしまうと「第174回TOEIC公開テストの920点はマグレだった。」のかもしれません。

でも、それではあまりにも寂しいので色々考え続けている時にTommyさんからのクリスマスプレゼント
http://blogs.yahoo.co.jp/abcsyu123/archive/2012/12/24
を聴いていて気付いたのが、

型が出来たら量を投入しなければならない  

 ということです。

つまり、10月の公開テストの時に微かに「型」が出来ていたものの、まだフニャフニャ状態であり、量の投入が足りなかったために、11月に崩れたのだと思います。

そんな状態ですから、冒頭に書いたお二人の質問に答える資格はないのですが、敢えて言うなら、

800/900超えを妨げている課題に対して、こうすれば上手く行ったと思えるパターンを見つけて「型」化する

ことをお勧めします。


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