第174回TOEIC公開テストの受験票到着 [TOEIC本番]
今回の会場は、またもや少々不便な施設です。
でも椅子と音響設備がまあまあなので良しとします。
また、受験番号は微妙で、少なくとも先頭座席でないような気がしますが、これは現地確認&場合によっては移動申し出で対応します。
毎度同じようなことを言っていますが、今後は受験環境の良しあしはなるだけ考えないことにします。
managerのポジション [英語全般]
PART7演習をしていたところ、
manager=役員クラスの人
として使っているケースがありました。
まあ、manageする人だからmanagerなのかもしれませんが、一般に日本の場合、
manager=課長などミドルクラス
といったポジションだと思います。
でも辞書で確認してみると、
manager【名詞】【可算名詞】
1 a 支配人,経営者; 管理者; (銀行の)支店長; 部長,局長; 幹事,主事.
b(芸能人・興行団体などの)マネージャー,興行人.
c(スポーツチームなどの)監督,マネージャー.
2 [通例修飾語を伴って] やりくりをする人.
用例 a good [bad] manager 経済[やりくり]上手な[下手な]人.
3 [複数形で] 【英議会】 両院協議会委員.
となっています。
また、TOEICの場合、社長/役員クラスは、executive,directorあたりの単語を使って立場の違いを明確にしている場合が多いように思うのですが、ロングマンで調べてみると、
executive [countable]
1 a manager in an organization or company who helps make important decisions:a marketing executive senior/top executive top executives on high salaries?Chief Executive
2 the executive the part of a government that makes sure decisions and laws work well ?judiciary, legislature
3 British Englisha group of people who are in charge of an organization and make the rules:the union's executive
の1からmanagerの範囲を改めて確認できました。
以上から、
manager=経営者≒executive
としてよいみたいです。
PART5の時間配分 [勉強の仕方や覚え方]
昨日書いたPART7のタイムマネージメントを成り立たせるためには、14:40~15:00、つまり20分でPART5/6を解けることが前提となります。
そのために昨年末から、
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を使って、(記憶に頼ることを避けるために)少し間隔を空けながら演習を繰り返したせいか、(多くはギリギリなるもハツモノ、或いはそれに近い模試でも)ようやく20分以内に収まるようになってきました。
方法は簡単で、通常は14:40に時計を合わせてスタートして、
- PART6を14:45に終わらせる
- PART5の101-120を14:52に終わらせる
- 残りのPART5を8分で解く
を原則に解いてゆきます。
とはいうものの、最初に取り組むPART6で思いのほか時間がかかり14:46(~47)までかかることもあるのですが、その場合は15:01終了の残り1分を使って帳尻を合わせるようにしています。
また、PART7の数setを残しての迂回作戦をとる場合、例えば、14:30からPART6→PART5でスタートするなら、10分前倒しで進行します。
この日記で何回も書いているように現在の私の課題はPART7の時間不足なのですが、PART5/6が制限時間内で解けるようになってから、PART7を落ち着いて取り組めるようになりました。
そして最近では、本番でも20分でPART5/6を解き切るのは当然として、誤答パターンを整理することにシフトしています
PART7のタイムマネージメント [勉強の仕方や覚え方]
直前対策と言うにはまだ早すぎますが、先週末から、
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を使ったPART7の演習を始めています。
方法は簡単で、本番と同じくリーディングはPART7から解きはじめることを前提に、
- 時計を(PART3/4のシッカリ塗りを終えた)13:47に合わてスタート
- SP×2→DP×4の終了時間をチェック(本番と同じスタイル)
- 14:40に終了が目標
を原則としています。
時々14:40に終わらない時がありますが、その場合は何問残したか、残りを解き終えるに後何分かかったかを記録しておきます。
この演習は今年の初めからスタートしたのですが、色々試行錯誤しつつも現在は上記の形に落ち着いています。
その結果分かったことなのですが、
- SP×2→DP×4が14:10で終わると全体も時間内に解き切れる
- SP×2→DP×4が14:15までかかると少しヤバくてギリギリとなる
- 戻ってのSPの157-170(~171)は14:30終了が目途となる
- 残り10問はに10分あてるが最後の5分は苦しいので(PART5への)迂回作戦も止む無しとする
です。
まだ完全とは言えませんが、現時点では、
- 時間内に解き切る練習を積む
- 正答率を上げるために誤答パターンを整理する
を重点としています。
bread and butter [英語全般]
今日読んだ新聞の記事に出ていた、
http://bits.blogs.nytimes.com/2012/10/03/daily-report-facebooks-advertising-plan/
Facebook's bread and butter is advertising,
という英文で使われている、
bread and butter
を見てすごく懐かしく感じました。
というのも高校の時の英語の授業で、
bread and butter=バター付きパン
と習ったのですが、最初からバターが付いたパンなんてあるのか?と当時変な妄想をしていたことを思い出したからです。
それはいいとしても、上の英文にはこの訳語では変です。
大体想像はついていたものの、一応辞書を引いてみると、
bread and butter
(1) [単数扱い] バター付きのパン.
用例 a slice of bread and butter バター付きのパン 1 枚.
(2) 《口語》 必要な食物; 生計; 本業.
用例 quarrel with one's bread and butter 自分の職業について不平を言う; 自分の職業を捨てる.
と書かれており、後者を使って、
Facebook社のメシのタネは広告だ。
とするのでしょう。
これでようやく高校の時の英語の授業の復習が一つできました。