TOEICの直前対策 [TOEIC本番]

来週の明日が第162回TOEIC公開テストの日ですが、以前にmasamasaさんが書かれた「TOEIC 1週間前」(2011/01/22)を元に、TOEICの直前対策を考えます。

そもそもですが直線対策の目的は、

<毎回、点を取りに行く>方針の方は、たとえセコくても泥臭くても、直前対策すべきですね。割り切って。

の通りです。少なくとも、

「直前対策なんてやらないで長期的に攻める」

なんて考えは私にはありません。

では、どんな勉強内容を直前対策とするかですが、これも元記事の

直前対策の勉強方法・・・なんて記事をブロガーが書いたら、全員違うことを書きそうですね。

・新しいことに着手せず、復習に専念する。
・公式本に絞り込む。
・初見の模試本を本番感覚でやってみる。
・千本ノック系、特急系を復習する。
・イクフン本の復習をやる。
・パート2,5に特化する。

の通リ千差万別でしょう。

その上で自分自身のこの先1週間の勉強内容をどう決めるかについては、

「自分と同じくらいのレベルの人にアドバイスする立場だったら何て言うか」を想像してみるといいです。
自分の勉強には”あれこれ言い訳をつけて正当化”するものですが、他人にアドバイスするとなれば、素直に答えるでしょ。
つまり、それを自分もやればいい・・・ってことです。

という観点から考えるのも一案です。

また、問題への慣れのために、

他人に対しては公式本を激しく薦めています。とくにListening・・・でつね♪

という方法もありますし、

「初見の怖さ」を克服するためには「初見にチャレンジ」するしかないので、残り1週間で、初モノの模試1回分だけやってみるのも手ですね。

も不安を取り除くという意味においては有効です。

あと必ずしも望ましい姿勢ではありませんが、万一、それまで全く或いは殆ど勉強していない場合、私なら公式問題集Vol.3に絞って、どんな問題なのかを知ることに集中すると思います。

要するに、自分が必要とすることをやればいいのです。

で、そろそろ「お前はどうなんだ」という声が聞こえて来そうですが、どちらかというと普段と変わらず万遍なくで今までの勉強を凝縮したような内容です。

もう少し具体的にするために今日からのPART別勉強を書くと次のようになります。

PART1/2

公式問題集4冊とリスニングBOXの1.3倍速を隙間時間に聴き、先週末から再開した10回模試を続けて問題慣れを続けます。

加えて、以前にノートにまとめた依頼と勧誘の復習と

新TOEICテストBEYOND990超上級問題+プロの極意

新TOEICテストBEYOND990超上級問題+プロの極意

  • 作者: ヒロ前田
  • 出版社/メーカー: アルク
  • 発売日: 2010/07
  • メディア: 単行本

で学んだ、PART1/2特有の表現や受身のチェックは本番前日に復習します。


PART3/4

公式3/4の1.3倍速を利用した先読み&解答の練習の繰り返しと公式1/2を使った自分で解答の練習を各1回実施します。

PART5/6

過去に作成したノートの見返しと今回は、

新TOEICテスト「直前」模試3回分

新TOEICテスト「直前」模試3回分

  • 作者: ロバート・ヒルキ
  • 出版社/メーカー: アルク
  • 発売日: 2007/10/29
  • メディア: 単行本

のPART5/6の20分模試を実施、そして千本ノック3冊+特急4冊を各1周します。

PART7

5周目に入った、

解きまくれ!リーディングドリルTOEIC TEST Part 7

解きまくれ!リーディングドリルTOEIC TEST Part 7

  • 作者: イ イクフン
  • 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
  • 発売日: 2010/09
  • メディア: 単行本

のSP×4問+DP×2問を出来るだけ続けて勘を落とさないようにします。

全体

ここ数回はこんな感じで定着していますが、これが最終形というわけでもありません。

ただ、それまでどんな風に過ごして来たかで「TOEIC 1週間前」の勉強が決まるのだと少し前から思い始めた後に、このパターンとなりました。


nice!(0)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。