加藤コミッショナーが辞任表明 統一球問題で引責 [その他]
英語とは関係がない野球の話は、わがジャイアンツの喜びごとに限っていたのですが、前々から、コイツこの人のことだけは書いておきたいと思っていました。
今年の6月にニュースになったプロ野球の統一球問題については、ここが今でも生きているリンクなので読んでいただきたいのですが、当時私が唖然としたのは、追究を受けた時に、
「私は説明を受けた認識はない」
とほざいた発言したことです。
宮仕えが長い人なら理解いただけると思うのですが、要するに、加藤コミッショナーは、
自分は聞いていないということにしておく
ようにしたのです。
そんな人ですから、今日のニュースにもあった
統一球問題の経緯については第三者委員会(委員長=那須弘平弁護士)が調査を進めており、今月末に調査結果を報告する予定になっている。
直前に辞任表明しておいて、おそらく後任の王さんの就任の話題の影に隠れるつもりなのでしょうが、どんな形であれ、この方も言っておられるように、
部下に責任を押し付けて自分の保身しか考えない人が、プロ野球全体のことを考えられるはずはない。
わけで、この人が退くのは当然です。
ご存知の方も多いと思いますが、この人は元々駐米大使を務められたエライ(筈の)方ですが、こんなのに日本を代表させないためにも、我々一般人のレベルで、しっかり外国と向き合えるようにならなければなりません。
ということで、先ずはTOEICを通じて英語力を高めるためにも、来週末に受験される皆さん、頑張って下さい。
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