スコアが伸びる時ってボン!と上がる [TOEIC結果]
というコメントをcozymoonさんから頂いた時、正にそうだと思いました。
細かな経緯に関しては先日の日記に書いた通りですが、「このボン!と上がる」に着目すると、
第144回(2009/1/11)
L310+R260=T570
↓
第145回(2009/3/15)
L300+R345=T645
にて、
PART5中心の勉強
のお蔭でリーディングが+85点となり600点を超え、
第148回(2009/7/26)
L335+R340=T675
↓
第149回(2009/9/13)
L395+R340=T735
にて、
仲川本のオーバラッピング
のお蔭でリスニングの+60点となり700点を超え、
第155回(2010/6/27)
L385+R400=T785
↓
第156回(2010/7/25)
L450+R405=T855
にて、
中村先生のリスニングセミナー出席
&
公式問題集を使った演習
のお蔭でリスニング+65点で800点を超え、
第173回(2012/9/23)
L455+R415=T870
↓
第174回(2012/10/21)
L465+R455=T920
にて、
模試を沢山解いた
お蔭でリーディング+40点で900点を超えたというのが此れまでの結果です。
とはいうものの、これらは後付けの理由であり、最初から特定分野のスコアを上げることを意図していたわけではありません。
また、本来はバランス良く力を伸ばして行くのが理想なのだと思います。
しかし実際には、苦し紛れの中で、その時に伸びやすいもの、或いは弱いところを補強した結果、何かが一気に伸びて大台を超えたのだと思います。
勿論それで直ぐに安定するわけではありません。
以前も大台を超えた後にもそれぞれの段階で何回かのデコボコがあり、落ち着くの時間がかかりました。
当然今回も同様だと覚悟しています。
スコア上昇要因の分析記事、ありがとうございました。
柴犬さんの仰る通り、弱いところ(=伸ばせる余地のあるところ)を集中的に補強するのが効果的なんだなと考えさせられました。
そして、900超えの最後の仕上げとして、沢山の模試を解かれたのが良かったのでしょうね。
手持ちの教材を完璧にできるまで仕上げるというのは、たとえばPart5などでは効果的だと思うのですが、Part3・4・7あたりは、解き方の戦略を固めたら、あとは新規の問題を本番に近い環境(2時間ぶっ通し、ヘッドフォンではなくラジカセ等)で沢山こなすのが良いのかなと感じました。
何はともあれ、新年を迎える前に目標達成されて、本当に良かったですよね。
by cozymoon (2012-12-02 17:48)
cozymoonさん、
コメント有難うございます。
改めて指摘されて納得したのですが、
>弱いところ(=伸ばせる余地のあるところ)
の通りです。
一時期、
>手持ちの教材を完璧にできるまで仕上げる
に拘っていたことがあったのですが、これで力を貯めることはできても、やはり力を伸ばすのは、
>沢山の模試
なんだと思います。
特に、PART3/4/7は問題のパターンを把握することと、実践で勘を鍛えることの両方が必要なのだと思います。
by 柴犬 (2012-12-03 00:25)