PART5先解き禁止の告知徹底が必要 [TOEIC全般]
いきなり「オマエが言うな。」と言われそうですが、確かに私もこの6月迄はリスニングのDirections中にPART5を解いていました。
しかし、TOEICの主催者である国際ビジネスコミュニケーション協会さんにて
7月:Webサイトの禁止行為として記載
9月:受験票に禁止行為として記載
9月:受験のしおりにも禁止行為として記載(?)
↑捨てたので自信無し
9月:試験管のマニュアルにも禁止行為として記載
↑ネットラジオ(だったと思う)上での某試験管情報
とされたことにより、私自身は2012年7月に方針を変えました。
ところが、第175回公開テストでも、私の左隣とその前の学生風の方は、PART1のDirectionsが始まるやいなや猛烈な勢いでPART5の問題に取り組んでいました。
実際に今でも裏ワザとして参考書やインターネット上で勧められていますし、先輩や友人、或いは場合によっては先生にテクニックとして教えて貰って素直に従っている人も多いのだと思います。
要するに、当人達は少しでも良いスコアを獲るために努力しておられるのです。
また、「禁止事項をきちんど読まない人の責任だ。」という意見もあるでしょうが、生命保険の契約書等と同様、細かいことを読む人は稀です。
何時から本格的な摘発に入るのかは分かりませんが、少なくとも、
- WebサイトのTOPレベルで大きく表記
- 受験票・受験のしおりで色と大きさをを変えて表記
- 受験票送付のE-mailにも大きく表記
- 試験日当日に黒板に表記
- 受験のしおりの該当箇所を示しながら口頭でも注意
などにより最低1年くらい告知し続けた上で、新ルールの適用に入るのが望ましいと考えます。
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