TOEICの出題範囲を押さえて、刷り込みレベルを上げる [TOEIC全般]
いつものように、どこで読んだのか忘れた話で恐縮ですが、「TOEICは出題範囲が決まったテストである。」は、その通りだと思います。いわば、大きな中間テストです。イメージを絵に描くと下図のようになります。
単語、文法、話の展開がTOEICの胴元のETSではデータベース化されていて、そこから抽出して問題が出されます。だから、
TOEIC公開テストで問題を解いていると既視感に襲われる
となるわけですし、また、そうでないと、
いつどこで受験しても同じ点数が同じ能力を表すようにするためです。これによって、TOEICのスコアは能力に変化がない限り一定となり、異なるテストフォーム間で比較ができるようになる
ともなりません。
そういうTOEICを攻略するには、
Step1:TOEICの出題範囲を押さえる
Step2:出題範囲内の勉強の刷り込みレベルを上げる
の2段階を踏むのだと思います。今振り返ると、私の場合の昨年は、Step1のための1年間でした。まだ、完全に範囲を押さえきったわけではありませんが、何と何を勉強すればいいかは、ボンヤリとはですが分りました。でも、まだ穴(上図参照)は相当あります。
その上で、今年は、Step2に重点を置くも、
- 穴を塞ぐ
- 刷り込みレベルを上げる
の2つを同時進行させる必要がありますから、昨年より大変なのは止む終えないのです。
遅ればせながら、やっと今が苦しい理由が分りましたので、報告いたします。
アア~、しんど。
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